熊本を中心とし九州で発生している地震。いまだ余震が続く中、「地震後めまい症候群」(通称:地震酔い)が注目されています。地震酔いとは、大きな地震のあとや度重なる揺れが続くことにより、揺れがない状態にもかかわらず揺れを感じてしまうという症状。「船酔い」や「陸酔い(オカヨイ)」に似た症状で、視覚情報と三半規管で感じる感覚にずれが生じることにより起こるとされています。【関連:被災地からの飯テロ「被災飯テロ