【海外発!Breaking News】独機墜落事故、コックピットのドアを激しく叩く音がボイスレコーダーに。
![ジャーマンウイングス機墜落事故、ボイスレコーダーに気になる情報(画像はdailystar.co.ukのスクリーンショット)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/e/9/e9017_196_2b3ca430_a3590ce2-m.jpg)
フランス・アルプスの山岳地帯で24日、独LCC「ジャーマンウイングス」のエアバスA320型旅客機(スペイン・バルセロナ発、ドイツ・デュッセルドルフ行き9525便、犠牲者は乗客144名と乗員6名)が8分にわたる急降下の末に墜落した事故につき、事故調査委員がコックピットボイスレコーダー(CVR)から得られた情報を米紙『ニューヨーク・タイムズ』の記者に語った。
またこの飛行機には2つのブラックボックスが搭載されていたが、“片方は破損がひどく情報解析は困難”といった報道があることについては、「まだそれ自体が見つかっていない」と否定したという。突然パイロットが身動きを取れなくなる原因として、コックピット内の酸素供給量不足による失神、そして何者かが不正侵入してパイロットに凶器を突き付けた可能性が指摘されているが、原因が何であるかはまだ把握できていないもようだ。
※ 画像はdailystar.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)