ダイエットにおすすめ!ダイエット食事メニューの作り方

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ダイエットをする時は基本的にまずは食事制限を始めます。その時に食事制限と言ってもどうすればいいのか途方に暮れる方がいらっしゃると思います。カロリーが少ない食材を使った料理を食べたほうがいいと思って、カロリーオフダイエットをする場合は、どんな食材のどんなメニューを食べればカロリーが低いのかわからない、また糖質オフにすればいいと聞いたけれど、糖質が含まれる食材やメニューって何だろう……という感じです。今回はこの辺りをはっきりせて、ダイエット時に食べる食材やメニューを紹介していきたいと思います。

糖質オフならメニューが豊富

まず食事制限の時に代表的なのが糖質オフダイエットです。糖質をとらないようにすると、血糖値が上がらないのでインスリンが出ません。インスリンは糖質をエネルギーに換えると同時に余った糖質を脂肪に変えます。なので糖質をたくさん取ると太るのです。逆に言うと糖質をとらなければ、他の食材は何を食べても大丈夫という事になります。では糖質を含む食材とはなんでしょうか。ご飯やそばやどんなどの麺、パンやパスタにも糖質がたっぷり含まれています。そしてフルーツ類ももちろん糖質の塊なのでNGです。またジャガイモやサツマイモのように甘く感じる根野菜にも糖質が含まれます。しかし難しく考えることはありません。根野菜以外の野菜類とお肉や豆、魚などには糖質は含まれません。ステーキもお刺身も、鍋料理も食べられます。「主食をしばらくとらないでおこう」という意識だけで十分ダイエット効果があります。

カロリー制限の簡単な仕方

カロリーを制限するという食事制限の仕方もあります。食材に含まれるカロリーをすぐに計算できる人はほとんどいらっしゃらないと思いますので、ここは簡単な方法を書きたいと思います。まずはコンビニや居酒屋などカロリー表示がされている物を食べるという方法です。一日の摂取カロリーを例えば1600までに抑えようという場合は、コンビニのお弁当のカロリー表示を見て、それ以内に収めるだけで大丈夫です。また居酒屋やファミリーレストランでも最近はカロリー表示がされているので、目標摂取カロリー以内に抑えるようにメニューを選ぶだけで大丈夫です。また夕食時に、今日の持ち分はあと400キロカロリーしかないけれど800キロカロリーの牛丼がどうしても食べたい場合もあるでしょう。方法は二つあります。一つは半分だけ食べて400キロカロリーに抑える方法です。もう一つは今800キロカロリーの牛丼を食べて、明日1200キロカロリーに抑えて帳尻を合わせる方法です。この方法を利用して、たくさん食べたい数日前はカロリーを例えば1000キロカロリーに抑えておき、週末の食事会では2000食べるなど、自由に調整できます。

間食に食べるおすすめの食材

食事制限をしているとどうしてもお腹が空きます。そこで糖質オフ、カロリーオフの両方のダイエット中でも食べらえる間食のおすすめ食材を紹介します。まずは納豆です。一パックおよそ100キロカロリーですが、栄養が豊富で食べごたえがあります。次にチーズです。小分けにされたベビーチーズはだいたいひとつ30キロカロリーほどです。こちらも味にパンチがあるので食べごたえがあり栄養豊富です。魚肉ソーセージやチーズ蒲鉾もおすすめです。糖質も含まれていませんので安心です。基本だけ抑えて、簡単にそして楽しくダイエット中も食事を楽しみましょう。