3月8日、ドイツ・ブンデスリーガ第24節でフランクフルトと対戦したケルンの大迫勇也選手は後半18分に途中出場し、34分に今シーズン2得点目となるゴールを挙げた。ケルンはこの得点を含む3-1で勝利している。

昨年8月以来、実に6ヶ月ぶりとなるゴールで結果を出した大迫選手に対し、サポーターが集う掲示板「reddit」では、「素晴らしいゴール」「大迫スーパーだ」「ついに大迫がやってくれた」などと大興奮で得点を称える声が相次いだ。

また、「大迫はやればできるんだよ」「アシストのウジャーも良かった。大迫が上手くやる方法を見つけた」「やっとボロボロの中から自信を取り戻すきっかけになった価値のあるゴール」など、サポーターからいまだ期待されている様子も伺える。

これまでドイツサッカーへの適応に苦しみ、批判にさらされたこともある大迫選手だが、ゴールには、これまでの批判を跳ね返すインパクトがあったようだ。

次戦のドルトムント戦に向け「最初から大迫を使って欲しい」「彼が次戦先発の適任者だ」など、先発出場を期待する声も多い。