今年も「個人情報保護された絵馬」が話題 「神様が読めない」「恥ずかしい事が書ける」

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こんなところにも"個人情報保護"・・・昨年も注目された個人情報を守るために"シールで閉じられた絵馬"が登場。「そこまでするならお願いしなきゃいいのに」など色々な意見をよそに今年もそんな絵馬がお目見えして再び話題となっている。

「こんなん神様もわからないでしょ」と早速のツッコミだが「神のみぞシールということで」「それ売り出したらいいんじゃない?」などビジネスセンスのある意見や、このシールかなり多くの神社で採用されているようで「これなら恥ずかしいことでも書ける」という肯定的な意見も。

元々生きた馬を奉納して神様へお礼する風習が、一般向けに板に描いた馬へ家内安全、子宝を授かりたい、商売繁盛など実利的な願いを書くようになったのが江戸時代のこと。特に名前を伏せてシールを貼る事が何か支障がある行為でも無いようだ。

その他にも賽銭がEDYなど電子マネーへの対応するなど神社も新しい時代に合わせて進化しているようだし、お守りが有料アプリになったりする日も近いのかもしれない。

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