フジテレビの加藤綾子アナ(29)が、30歳目前の来年3月退社を固めたことが本誌の取材でわかった。
 「加藤は今年初めごろから、局幹部に退社の意思を非公式的に伝えていましたが、最近、正式に“来年3月退社”の意向を申し入れたそうです。局幹部は慰留していますが、加藤の意思は固い」(フジテレビ関係者)

 なぜ来年3月なのか。そして、なぜこのタイミングでの退社決意なのか。
 「加藤は来年4月23日、30歳になります。女子アナ界には“フリーになるなら20代”という不文律があり、ギリギリ29歳の来年3月がデッドラインという意味とみられます。また、1年先輩で犬猿の仲とされる生野陽子が、加藤の元カレとされる中村光宏と9月に結婚し、局内にいづらくなったことが、決定的要因だったとみられています」(同)

 嫌いな先輩女子アナと、その結婚相手の元カレがいる局内にいたくない気持ちはよ〜くわかる。他にもいくつか理由があるようだ。
 「フリーになれば年収が10倍近くにはね上がることや、複数の大手芸能プロから声が掛かっていること、ライバル視された田中みな実が9月末で一足先に独立したこと、多忙すぎることへの不満…など挙げればきりがない。また、10月中旬に週刊文春で発表された『嫌いな女子アナ』ランキングで初のワースト1位になり、大きなショックを受けたことも後押ししたようです」(制作会社スタッフ)

 そんな加藤アナ、早くも周囲に「脱清純派」を宣言。ヤケクソ状態に突入し始めているというのだ。
 「三田友梨佳や山崎夕貴など仲のいい後輩らに対し“これからは堂々と男と遊ぶわよ。生野よりも大物をつかまえてやるわ”などと暴走宣言しているとか。加藤はこれまで『EXILE』のTAKAHIROや銀行マン、巨人の片岡治大、福山雅治らそうそうたるメンバーと浮名を流してきた。中でも、今年2月に食事デートが報じられたメジャーリーガーのダルビッシュ有が“本命”のようです」
 と語るのは芸能記者。
 「あくまで現在の清純派・加藤は、猫をかぶったキャラにすぎない。かつて“スーパー綾子”と呼ばれた本性を覚醒させれば、ダルビッシュ級の大物との熱愛や電撃婚を実現させるなど朝飯前です。加藤を慕う三田らの“ドミノ退社”も噂されるだけに、彼女らの動きから目が離せません」(同)

 争奪戦勃発は必至。