話題の海外ドラマに登場する悪魔がオバマ大統領に似てる疑惑 写真:youtube

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聖書にまつわる物語をドラマ化して話題になっているTVシリーズ『ザ・バイブル/The Bible』。本作に登場する"サタン(いわゆる悪魔)"が「オバマ大統領にクリソツ!」と話題になっているようだ。

この件について、<E!News>の記者がプロデューサーのマーク・バーネットに尋ねたところ、彼は「バカバカしい!」と一蹴。しかし"サタン"を演じるモロッコのベテラン俳優Mehdi Ouzaaniは、オバマに似ていると言われれば確かに似ている...。

【動画】サタン:オバマ比較動画(参照記事とは関連の無いリンクです)

「オバマ大統領をサタンになぞらえているのでは、という視聴者の声に対してどう思いますか?」と質問する記者に対し、バーネットは「そんなワケないだろ! 僕らは大統領のことが大好きだよ! そんな馬鹿げたウワサはイエス・キリストの物語とは一切関係ない。これは愛と聖書の物語なんだから」と笑いながらもキッパリ否定した。

いっぽう、物語の主人公イエスを演じる俳優ディオゴ・モルガドが「超絶イケメン」という話題もあがっており、ツイッターのトレンドに"Hot Jesus"というワードが登場したこともあったとか。しかしモルガド本人は「そんなこと初めて聞いたけど、まあ褒め言葉として受け取っておくよ(笑)」と、いかにもモテそうな"はにかみ"コメント。さらに「僕はこのドラマを壮大な愛の物語だと解釈しているんだ」と、多くの女子たちのハートを鷲掴みにしたイケメンっぷりを見せつけている。

いずれにせよ、お堅いテーマの割に、サタン=オバマの突飛な噂やイエス様にメロメロな女子が大量発生するほどに、本作が多くの感心を集めているのは間違いない。そういった意味ではかなりの成功と言えるだろうし、実際バーネット氏も「そこらの店とか空港とか、どこへ行っても誰かがこのドラマのことを話題にしてるんだ」と、相当手応えを感じているようだ。

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