家族のアカウントをコレひとつで管理!Dropboxと連携できるLAN接続ハードディスク
フィルムからデジタルに移行したことで、写真撮影の中心に躍り出たデジタルカメラだが、最近ではスマートフォンやタブレット端末にその座を脅かされている。

写真がデジタル化し、スマートフォンなどでも利用されるようになって大きくかわったのが写真の保管や受け渡しにクラウドなどのネットを利用するようになったことだろう。

Dropbox」は、写真やムービー、テキストを手軽にクラウドに保存できる便利さから多くのユーザに利用されているサービスだ。しかし、そんなDropboxにも弱点はある。個人だけで使っていれば便利なDropboxだが、ほかの仕事仲間や友人、家族と写真データをやりとりするのは、共有リンク機能だけでは面倒だし不便だ。またハードディスクにバックアップするのも、個人毎に別に用意しなければならないも不経済だ。

Dropboxをもっと、仕事仲間や家族間で有効に使いたいという人にお勧めなのが、アイ・オー・データ機器の高速LAN 接続型ハードディスク「HDL-Aシリーズ」だ。このハードディスクは、バックアップ機能が利用できるだけでなく、複数のDropboxアカウントを共有できるという優れものなのだ。

つまり、コレ1台あれば、仕事仲間のデータも家族のデータもまるっと共有管理ができるのだ。

まずは、どれくらい便利に使えるかをチェックしてみた。

Dropbox連携で生まれ変わった「HDL-Aシリーズ」
「HDL-Aシリーズ」は高速・高機能なLAN接続ハードディスク、自宅の複数のパソコンで快適にファイルを保存し共有することができる。また外出先からのアクセスやデータのバックアップ機能も搭載、家族写真をはじめとした大切なデジタルデータを保存しておくのにぴったりな1台だ。
さらに本製品には前述した複数のDropboxアカウントとの連携機能があり、クラウド時代にふさわしいファイル共有スタイルを実現することができる。
アイ・オー・データ機器の超高速LAN 接続型ハードディスク「HDL-Aシリーズ」

LAN 接続型ハードディスク「HDL-Aシリーズ」本体と同梱品


Dropbox連携で、なにができる?
Dropbox連携は、LAN DISKの指定フォルダをDropboxと同期させることができる機能だ。

自宅または社内でLAN DISKに保存しておいたファイルを、外出先でもスマートフォンから閲覧したり、パソコン上にファイルを持ち出したりして編集することが可能だ。


■自宅のハードディスクがDropboxとカンタン同期
早速、使い勝手をレポートしよう。

ステップ1:「HDL-Aシリーズ」を設置する
まずは、「HDL-Aシリーズ」を自宅のルーターにLANケーブルで接続する。
「HDL-Aシリーズ」を自宅の無線LANルーターにLANケーブルで接続する。

ステップ2:「HDL-Aシリーズ」を設定する
添付のCD-ROMをパソコンにセットしたら、セットアッププログラムに従って、ネットワークデバイス設定ユーティリティ「Magical Finder」をクリックする。「Magical Finder」を起動すると、画面の指示に従っていくだけで、「HDL-Aシリーズ」が自動的に認識される。

ステップ3:Dropboxとの同期を有効にする
1.「Magical Finder」を起動したら、[ 詳細設定] から、[ 共有] タブをクリックし、設定を変更する共有フォルダーの[ 変更] をクリックする。


2. [Dropbox 共有] と[Dropbox アカウントを設定する]にチェックをつけ、[ 確認する] ボタンをクリックする。

3. 設定内容を確認し、[OK] ボタンをクリックする。

4. [ 共有フォルダーの変更] の完了画面が表示されたらリンクをクリックし、5 分以内に同期の許可を行う。

5. Dropbox ログイン画面が表示されたら、共有フォルダーを同期させたいアカウントでログインする。
6. [ 許可] ボタンをクリックする。


■「HDL-Aシリーズ」を使ってみよう
リビングで使う
「HDL-Aシリーズ」のDropbox連携フォルダにパソコンからファイルを保存すれば、自動的にDropboxサーバにファイルが同期されスマートフォンからアクセスすることができる。これで写真の整理や編集などは使いやすいパソコンから行い、閲覧は持ち歩きやすいスマートフォンやタブレットで、という環境ができたわけだ。

リビングのパソコンで使う


ソファーに座って使う
ソファーでくつろいでいるときにふと写真を見たいと思ったら、パソコンのある部屋まで行かなくても手元にあるスマートフォンやタブレットから見ることができる。


玄関で使う
急な外出時でも、パソコンを持って行こうかどうしようか・・・と迷わなくてもスマートフォンさえ持てばOK。いざとなれば「HDL-Aシリーズ」のDropbox連携フォルダに保存した内容はいつでもスマートフォンから確認できるというわけだ。
玄関で使う


●ワンポイント!転ばぬ先の杖バックアップ機能
クラウドとデータを同期していても怖いのが、間違ってファイルを消すなどの誤操作だ。そんなときも「HDL-Aシリーズ」は外付ハードディスクへのバックアップで消してしまったファイルの復活が可能。USB接続のハードディスクが余っていればそれが活用できるので、ぜひ利用しておきたい機能だ。


つかった機器は、こちら
超高速LAN 接続型ハードディスク「HDL-Aシリーズ」

「HDL-Aシリーズ」があれば、Dropboxのデータを自宅のハードディスクと手軽に連携させることができる。Dropboxと連携したいファイルをフォルダの中に入れておけば、ハードディスクが勝手にDropboxへアップロードしてくれる。

4人家族であれば、ハードディスクを4台、購入する必要がないうえに、家族間の個別のアカウントをまとめて管理することができる。
こうした活用をすれば、誰のパソコンやスマートフォンからでもいつでもデータが使えるクラウドの便利さと、家族みんなのデータが自宅に確実にあるという安心が両方手に入るわけだ。
[PR企画]


アイ・オー・データ機器