産後3か月で−12kg減量に成功。メリハリボディをアピールしていた、ほしのあき
タレントのほしのあき(35)が29日、都内で美容本「ほしのボディ。HYPER!!」(学研パブリッシング刊)の発売記念イベントを行った。

ほしのは昨年9月、JRA所属の三浦皇成騎手と結婚。今年4月に第1子女児を出産していた。そこから、ボディメイクの専門家から指導を仰ぎ、産後3か月で−12kgの減量に成功。そのダイエット法にプラスして、“美胸と腰のくびれ”を戻すノウハウについて、本にまとめた。

今年の4月、出産直後の体型を鏡で見たら、残念な体のラインだったという。「出産して減った体重は3kg。それよりも、お腹がポッコリしたまんま。まだもう1人、お腹にいるんじゃないかな?って思うくらい」と当時を思い出し、笑った。

そこから、「カーヴィーダンス」で知られる樫木裕実氏による「お家ながらエクササイズ」を実践。忙しい育児や家事の合間にできる方法をとり入れ、くびれ具合を戻した。

「赤ちゃんは母乳で育てています。だから、たくさん食べています」と説明した、ほしの。卒乳後のおっぱいがしぼむことについても、語り始めた。「授乳後は、残念なおっぱいになると聞いていました」と不安にかられていたとか。「でも、ちゃんとケアをすればそうはならないと思います。私は、お風呂に入りながら揺らしてます」と日々のケアを紹介。一番のチャームポイント、バストラインをアピールした。

そして、女性記者から、おっぱい体操で知られる神藤多喜子氏から学んだテクニックについて、質問を受けた。そこでは、その女性記者を胸をつかんで「硬いおっぱいよりも、やわらかいフワフワなおっぱいが理想なんです」と、授乳中のママのために考案されたという体操を伝授。その最中で、たくさんのフラッシュを浴びる場面になった記者は「(おっぱい体操の実演を)振らなければ、よかった。でも、ほしのさんに揉まれて、気持ち良かった!」と感想をもらし、笑いを起こしていた。

結婚生活は、1年を過ぎた。夫・三浦旗手は「ポチャっとした体型のほうがイイねって言ってます(笑)」とお互い、理想のズレについて明かしていた。会見の最後には「二人目ですか?欲しいですけど、娘がもうちょっと大きくなってから」と恥ずかしそうに答えていた。

ほしのあき
女性記者へ“おっぱい体操”を伝授する、ほしのあき

ほしのあき
おっぱいをわしづかみされる、女性記者

ほしのあき
「大丈夫!柔らかい、おっぱいだから」と評されていた女性記者

ほしのあき
“おっぱい体操”を体感した女性記者。「ほしのさんに揉まれて、気持ち良かった」と感想をもらし、笑いを取った


■商品情報
・タイトル/『ほしのボディ。HYPER!!』
・発売日/2012年9月25日
・価格/税込1,470円
・体裁/A4判、オールカラー128頁
・対象読者/美容やダイエットに興味のあるすべての女性
・発行/学研パブリッシング

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