30日、インテルFWルク・カスタイニョスのトゥエンテ移籍が正式に決まった。トゥエンテが正式発表している。インテルには600万ユーロ(約6億円)とボーナスが入る見込みだ。

なお、インテルからラツィオに戻っているFWマウロ・サラテは、『Calciomercato.it』で自身の去就について、「100%、ラツィオに残る。サポーターの愛情にはピッチで応えたい。複数年に分けることで減俸? 僕の契約は今のままだよ」と話している。

また、ローマにはFWマッティア・デストロが合流した。同選手は初練習をこなしている。移籍の正式発表も行われた。この取引にはFWジャンマリオ・ピシテッラとMFヴァレリオ・ヴェッレの共同保有での移籍も織り込まれている。

なお、ローマはパレルモDFフェデリコ・バルザレッティの獲得にも動いている。ポールポジションにいるのは、すでに500万ユーロ(約5億円)を維持したナポリだ。だが、ローマのオファーは300万ユーロ(約3億円)にとどまっているものの、ここから変わるかもしれない。ワルテル・サバティーニSD(スポーツディレクター)とパレルモ側の会談が予定されているからだ。

また、ナポリFWロレンツォ・インシーニェの代理人であるファビオ・アンドレオッティ氏は、『ラジオCRC』で、「契約は決まったよ。彼は2017年までナポリの選手だ」とコメント。「素晴らしいのは、インシーニェが見事に成熟していることだ。人々から愛されているが、だからといって調子に乗ることもない」と話している。