映画「グスコーブドリの伝記」初日舞台あいさつ
 7月7日、七夕の日に映画「グスコーブドリの伝記」の初日舞台あいさつが丸の内ピカデリーにて行われ、小栗旬・忽那汐里・林家正蔵・林隆三・草刈民代・杉井ギサブロー監督・小松亮太(音楽)の7人が登壇した。

 本作は、名作『銀河鉄道の夜』のスタッフが5年の歳月をかけて、あらゆる世代へ語り継ぐ、厳しい自然と向き合う主人公の愛と勇気を描いたファンタジー大作。

 小栗旬さんは「七夕でこんな天気ですが、「雨ニモマケズ」全国に届くよう願っています。」とあいさつ。

 忽那汐里さんは「初めての声優挑戦で、素晴しい先輩方といっしょに参加でき、それが宮沢賢治原作という感性豊かな作品だったということがうれしいです。」と初めての声優の挑戦がこの作品であったことに感謝していた。

 また、七夕ということで「今、一番の願いごと」という短冊に書いて発表。小栗旬さんは「ブドリが沢山の人のもとに届きますように(月9もね)」、忽那汐里さんは「世界平和」と願いをこめて笹に短冊をつけました。

 最後に小栗旬さんは「この作品は宮沢賢治の原作と同じで、読む人見る人それぞれにいろんな感じ方をもたらせてくれる作品です。多くの人に伝わって、考える作品になってほしいと思います。友人・知人にぜひ宣伝してください!」とアピールした。

 映画「グスコーブドリの伝記」は丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
 
(C)2012「グスコーブドリの伝記」製作委員会/ますむら・ひろし

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