昨年12月に発表され、大きな注目をあびた株式会社オウケイウェイヴの知識流通事業 『Abilie(アビリエ)』が当初の予定通り開始日を迎えようとしている。
その注目のオープンは2月27日予定で、2月16日から、仮登録者には先行して本登録の受付を開始した。

昨年12月に発表され、大きな注目をあびた株式会社オウケイウェイヴの知識流通事業 『Abilie(アビリエ)』が当初の予定通り開始日を迎えようとしている。
その注目のオープンは2月27日予定で、2月16日から、仮登録者には先行して本登録の受付を開始した。

この「Abilie」とは、プレスリリースによると、「従来のECサイト(物品の販売)や、情報商材販売と異なり、知識やスキルを提供する販売者の背景情報が分かる仕組みの導入や、決済代行を同社が行うエスクローサービスの採用により、安心して知識・スキルの売買ができる場を目指します」とあり、新しいECの形作りを目指している。
現在似たような仕組みとして、All Aboutの「プロファイル」があるが、あくまで専門家を探すというサービスのポータル的な作りとなっているのに対し、「Abilie」は売り手として積極的に参加できるのが特長で、個人が知識・スキルを自由に出品し、販売できる仕組みの提供は、初めてと言ってもいいものだ。
海外では「paygr」や「fiverr」などのサービスが存在するようだが、低価格と手軽さが売りのようで、知識やスキルの売買のイメージは薄い。

こうした仕組みができることは、個人の価値を高める上でも、また今後のソーシャルネットワークを活かしたビジネス新しいビジネスの創造といった観点からも意義は大きい。

続きはこちら