決勝進出の京都の19歳宮吉拓実「まだ優勝したわけではない」/天皇杯
 第91回天皇杯全日本サッカー選手権準決勝が29日に行われ、横浜FMと京都が対戦。京都が4−2で勝利し、9年ぶりの決勝進出を果たした。

 試合後に、フル出場した京都の宮吉拓実が以下のように語っている。

「決勝まで来ましたけど、まだ優勝したわけではないので。しっかり準備して、試合に臨みたいと思います」

「みんな延長の最後まで、体を張ってファイトしていたので、すごい嬉しいです」

「個人的にはチームに迷惑をかけましたけど、しっかり休んで準備したいと思います」

「自分達のサッカーをしっかりやって、結果が出るように頑張りたいと思います」

 京都は、来年1月1日の決勝戦でFC東京と対戦する。

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