追加招集の安田が決意「日本代表に定着できるよう爪痕を残す」

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 負傷で離脱したインテルDF長友佑都に代わり、日本代表に追加招集されたフィテッセDFの安田理大が、ブラジル・ワールドカップ(W杯)アジア3次予選のタジキスタン戦(11日)、北朝鮮戦(15日)に向けて決意を語っている。

 5日のNAC戦(0−1●)で6試合ぶりのフル出場を果たした安田は、自身の公式ブログ上で「アップの時に右SBで出る予定やったフランキーが負傷して、スタメンて言われたんは試合の2分前」と、チームメートが負傷したため、急きょスタメン出場が決まっていたことを暴露。

 また、日本代表に追加招集されたことについても触れており、「追加招集とはいえ、行くなら代表に定着できるように爪痕残してきます。そして何より、日本代表が試合に勝てるように全力で自分ができる事をしてきます。応援宜しくお願いします」と代表戦に向けての決意を表明している。

 安田が日本代表に選出されたのは6月のキリンカップ2連戦(ペルー、チェコ戦)以来。負傷の長友はもちろんのこと、内田篤人や駒野友一などライバルは多いだけに、このチャンスで代表定着に向けてアピールをしておきたいところだ。

[写真]=VI-Images via Getty Images

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