ヤマトなでしこ七変化!

純情ななでしこJAPANたちに押し寄せる愛情は、過剰に異常なレベルに達しています。これまでもちょいちょいテレビなどで活躍してきた澤穂希さんですら、「これが芸能人か…」と絶句するほどの熱狂ぶり。プライベートもオフタイムもなく押し寄せる人、人、人。女子サッカー普及のチャンスであり、善意から出た祝福であるとは思いつつも、戸惑いは隠せないことでしょう。

ついには、熱狂が行き過ぎて騒動になる事例すら発生。しかもそれは、ほとんどマッチポンプと言ってもいいような、周囲が勝手に作り出したもの。友人が企画した優勝祝賀会で楽しく飲み、笑い、メダルを見せ、面白トークをしたことの何が悪いのか。松本龍先生であれば「合コンはオフレコだから。ツイッターで拡散したヤツは終わりです」と言うところ。

彼女には何ら非はなく、謝罪する謂れもないでしょう。付き合う相手はもう少し考えたほうがいいかもしれませんが、このまま楽しく生きていってほしいもの。人生最大のモテ期を楽しむ権利が、彼女にはあるのです。これまでに積み上げた努力の正等な報酬を受け取っているだけなのです。「合コンはもうしません」とも言っているようですが、今後も大いにやるべき。ただし、自身が世界一メンバーであることを自覚し、一段参加者レベルの高い「共通の知人を介しての食事会」という体裁で。

帰国後のテレビ特番などで、「彼氏はいますか?」「結婚は?」という質問をぶつけられてきたなでしこの面々。メンバーが一斉に彼氏の存在を否定する中、岩清水さんだけが「彼氏います!」と笑顔で応えたあの瞬間。僕らは岩清水さん以外のなでしこにも、素敵な王子様が登場することを願ったはず。決して「いや、川澄さんに向けた質問でして…」「その報告は特に…」「逆に、ショックです…」などとは思わなかったはず。

彼氏ができることを祈りながら、合コンでのハシャギ方に難癖をつける…それは明治・大正のの厳格な親父の姿。そんな厳格親父は、適齢期の娘に次々に強引な見合いを設定してこそ成立するもの。見合いも設定しないのに、娘の行動だけ監視するような、嫌な親父にはなりたくないものです。温かく、緩やかに、彼女たちを見つめていきたいものですね。

ということで、現代監視社会に対抗するため、七変化を開始した澤穂希さんについてチェックしていきましょう。



◆ヤマトなでしこ七変化 素顔のほうがゴロツキね!エーッになるね!

代表選手7人が集うINAC神戸の練習には、報道陣約100名、ファン約400名が訪れたとか。これまでは「パラパラ」程度だったものが、一気に黒山の人だかりへ。24日から再開されるなでしこリーグでは、1万人程度の観衆が詰め掛ける見込みだそうで、大会前後ではまさに天地ほど状況が変わってしまいました。

そんな中、気をつけたいのは代表選手の身の安全。早速、やや美人として評判の丸山桂里奈さんもストーカー被害に遭ったとのこと。家のカギを失くして塀をよじ登っているときに、駅からつけてきた男に「世界一よかったね」と声を掛けられたと語る丸山さん。世界一前であれば、そのストーカー氏も「貴様何者だ!」「泥棒か!」「それともストーカーか!」と声を掛けたでしょうから、いかに世界が一変したかわかるというもの。

↓そんな中、澤穂希さんもストーカー被害を警戒中!

千葉のFW丸山桂里奈(28)が見知らぬ男性に後をつけられるストーカー被害にあったのに続き、21日には沢がタクシーで年配の女性に追いかけられた。神戸には一人暮らしの選手が多いことから、チームは「何かあってからでは遅い」と、外出時に帽子や眼鏡をかけるなど、芸能人ばりの“変装指令”を出したというのだ。

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20110723/soc1107231509001-n1.htm

ストーカー:「いやいや、ないから」
ストーカー:「我々は何でもいいというワケではない」
ストーカー:「しっかり狙って追いかけてこそストーカーです」

※ストーカー被害対策警備団は発足前に解散しました。







これが世界一前であれば「調子に乗るな(ピシャリ)」「あなたの幻想です(ピシャリ)」「もしいても、走って逃げなさい(ピシャリ)」とピシャリコンボを決めるところ。しかし、世界一となれば万一…億一ということがあります。絶対に安全と言われたジャンボジェットや原子力発電所でも、絶対ということはありませんでした。ならば澤さんについても、絶対安全と断言するのは早計というもの。

↓ということで、澤さんは風呂上りの変装でご帰還!

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/07/23/gazo/G20110723001264050.html


うん、これならどこのコンビニに行っても違和感ゼロ!

うっかりストーカーと出くわしても「チェンジ!」で難を逃れることが可能!


↓変装の甲斐あって、スポニチの別の記事は同じ写真を利用しながら、澤さんの存在に気づかず!
過熱する“なでしこ人気”を受けて、MF沢穂希(32)らに外出時の変装指令を出したINAC。同クラブは女子日本代表7人を抱え、美形で知られるFW川澄奈穂美(25)も在籍している。完売した約100着のレプリカユニホームの約6割は川澄のもので、その購入者の多くは男性だったこともあり、クラブは未然防止に着手。川澄は早速、芸能人のようにメガネ変装で帰路に就いた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/07/23/gazo/G20110723001265580.html

スポニチ:「さすが川澄タン。メガネも似合うね」
スポニチ:「隠し切れない美人のオーラがあるな!」
スポニチ:「一般人はカットして川澄記事制作…と」

澤さんの変装は完璧や!

歴戦のスポーツ紙記者ですら、バッサリ切り捨てるレベル!






これはひとえに澤さんの変装技術あればこそ。オシャレ番長などと息巻いているうちは二流。気づかれないレベル…というか、見て見ぬフリをされるレベルになってこそ本物の変装。その点で澤さんの変装技術は世界レベル。これまでも数多くの変装を披露し、世間の心を殺してきました。すでにファッションショー名目で、澤さんの変装技術を堪能する会のオファーもきているとのこと。これは楽しみではありませんか。

↓記事によると、「お姉さん系のおシャレな感じ」のファッション誌からのオファーだとのこと!
所属のINAC広報によると、沢には7月末までに約200件もの取材依頼が殺到。その内の4、5件が「お姉さん系のおシャレな感じ」のファッション誌からのものだという。具体名は明かさなかったものの、『MORE』『with』『Oggi』など、女性に影響力のある著名誌が予想される。

http://www.sanspo.com/soccer/news/110724/scc1107240506003-n2.htm

おネエさん系のオシャレな感じのファッション誌…。

「OUT」とか「style:men」とかじゃないのか…。


↓過去に披露したエプロン姿もおネエ系で決まっています!


このように家庭的なキャラも演じる澤さん!

意外かどうかは僕らの受け止め方次第!


↓過去に披露した振袖姿もおネエ系で決まっています!


このように淑女的なキャラも演じる澤さん!

司会の「普段は野人っぽい」などの指摘にも動じない!







ですので、町で変装した澤さんを見かけたら、そっと目を逸らしてください!