エヴラ、昨夏に退団を考慮もファーガソンの言葉で残留を決意

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 マンチェスター・Uの不動の左サイドバックであるパトリス・エヴラが、昨夏に同クラブからの退団を考えていたと明らかにした。

 エヴラは家族のことを理由にクラブからの退団を考慮していたが、アレックス・ファーガソン監督の言葉により、残留を決意したと語っている。

「昨夏、家族のためにマンチェスターから離れようと考えたことがあった。レアル・マドリードやインテルのようなクラブに興味を示されていたしね」

「でも監督が僕の家に来て、クラブに残留するよう説得してきたんだ」

「だから僕は正しい決断を下すことができたんだと思う。サー・アレックスと話していて、良いアイディアを聞いたんだよ!」

 エヴラは2006年にモナコから加わり、リーグ戦だけでも169試合に出場。不動の左サイドバックとして、地位を確立している。今シーズンはリーグ優勝を達成。チャンピオンズリーグとの2冠の可能性を残しているだけに、エヴラは正しい決断を下したようだ。


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