モウリーニョがイングランド復帰の意思を明かす

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 レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督は「次の職場はイングランドになるだろう。まだ、終わってない仕事があるからね」とコメント。プレミアリーグ復帰の意思が明らかになった。

 22日夜、モウリーニョ監督はロンドンで行われたフットボール・エクストラヴァガンザというイベントにゲストとして出席。2004年から約3年間に渡り指揮を執っていたチェルシーでのキャリアを振り返った。

「チェルシーで過ごした時間は監督としても、一人の父として最も輝かしい時間だった。家族も私も、あの場所を本当に気に入っていたからね。今も連絡を取り合う仲間がたくさんいる」

「イングランドは本当に特別な場所。『なぜそんなに好きなのか』と尋ねてくる人がいるが、うまく説明はできない。ただただ、私はこの地を愛してるんだ」と、サッカーの母国イングランドへの愛を語った。

「次の職場はイングランドになると思う。イングランドの人々も、私の復帰を求めてくれてるのでは?僕のキャリアにおいて、この国での3年間は最もエンジョイできた日々だったよ」

 現在指揮を執るレアル・マドリードについては「世界最大のクラブであり、世界で一番難しいクラブ」と表現している。

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