【YouTube】中国で展示された不気味な子どもロボット
中国のある展示会で、不気味に見学者にまとわりつく子どもタイプのロボットの様子がユーチューブ(YouTube)に公開されている。
「Creepy Child Robot」というタイトルのこの動画には、ある展示会に出展されている子どものほどの背丈のロボットの様子が撮影されている。フードつきのパーカーらしき服をまとった2足歩行のロボットだが、バランスを取るためか、後方に大きな「補助輪」がついている。そんな大人の腿くらいの身の丈のロボットが、おぼつかない足取りでモーター音をあげながら見学者に近づいてくるのである。歩くたびに首や両手がぐらぐら揺れ、ゾンビのような歩き方で体を寄せてくる彼だが、残念ながらお世辞にもかわいいとは言えない。
センサーがついているのか、どういう仕組みになっているのかは分からないが、見学者に寄って来たりあとを追いかけたりする人懐っこい様子をみせる子どもロボット。それだけにもう少し見た目に気を使えなかったものだろうか。さらなる改善が期待される。(編集担当:柳川俊之)
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