1994年のミス・アルゼンチンで現在はトップ・モデルのソランジュ・マニャーノさん、ヒップ・アップのために受けた美容整形手術の失敗により亡くなる。

写真拡大

(体に不自然な手を加えることは、やはり危険を伴うようです。)

かつて「ミス・アルゼンチン」の栄光に輝いた38歳のファッション・モデル、ソランジュ・マニャーノさんが10月26日、ヒップ・アップを目的とする臀部へのボトックス注入の施術を受けたところ、突然体調に異変が生じ、同29日に亡くなっていたことが分かった。

マニャーノさんは「Actitud Models」に所属する現役のモデルさん。先月26日、ヒップ・ラインを盛り上げるため、美容形成外科医のもとでボトックスを注入してもらうことにした。

ところがその施術の最中に彼女の体に異変が生じ、直ちに大きな病院に搬送されたが、懸命な救命措置にも関わらず29日に死亡した。

注入する液体が肺や脳に回っており、肺塞栓症を起こし血流がストップしていたことから、その注入方法に誤りがあったと思われるとして、地元警察はその美容形成外科医についての立ち入り調査を始めている。

マニャーノさんの葬儀には300人もの人々が訪れ、夫とまだ8歳の双子を残し、物言わず逝った彼女の早過ぎる悲しい死を悼んだ。なお、亡骸は彼女の出生地であるコルドバ州サンフランシスコ市の墓地にすでに埋葬されたとのことである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

【関連記事】
ハイディ・クルム、産後40日でもう仕事復帰。
ミランダ・カー、実は結構Aカップ。
デニス・リチャーズ豊胸手術に後悔と告白。
Usherの妻、脂肪吸引手術前の麻酔で心臓発作。
アニストン男性雑誌ヌードの胸は画像修正かシリコンか。

※画像はenelshow.comより