スペイン代表のFWフェルナンド・トーレスが、スペインリーグがアジア市場でプレミアリーグと競いたいのなら、キックオフ時間を早めるべきだと話した。

「ラ・リーガは、午後3時にキックオフしないということで、すでにプレミアリーグに後れを取っている。プレミアリーグは世界で最もメディアの注目度が高い。その理由の一つは試合の開始時間が早いことだ。そのおかげで世界中、特にアジアや中東でも試合を見る人が多いんだ」と、リヴァプールでプレーするストライカーは、スペインのAs紙に話した。

スペインリーグでは、レアル・マドリーとバルセロナの出場する試合はスペイン時間22時(北京では午前4時、日本では午前5時)のキックオフとなることが多く、リーグ関係者も世界市場を視野にキックオフ時間を早めることを考えていると話していた。