ダー!
6月1日、『内外タイムス新聞葬』が開催された。
『内外タイムス』とは、競馬、芸能、アダルト、格闘技などあらゆる方面にスポットを当てた新聞ことだ。独自の切り口が特徴的な『内外タイムス』が60周年を機に廃するというのだ。
ディファ有明で行われたイベントには各界の著名人が勢揃い。

『内外タイムス新聞葬』では、今まで『内外タイムス』に関わってきた関係者や有名人が順番に呼ばれ供花するといったもの。本物のお葬式のようなイベントだ。
グラビアアイドル、AV女優、プロレスラー、オカルト作家、タレント、モデルなど様々な業界からの来賓が会場には集った。

中にはトレビアンニュースでおなじみのグラビアアイドル、松下美保ちゃんやモッツ出版代表の高須基仁(たかすもとじ)氏田代まさし氏まで登場。

田代まさし氏が壇上に上がり以下の様に挨拶、

「内外タイムス様、今日あなたとお別れしなくて行けないと聞いて万感の思いがこみ上げています。私は貴誌と密接に関わりを持つようになったのは9年前、私が盗撮事件を起こしたときでした。当時、一番鋭くそして手ひどく報じてくれたのが内外タイムス様でした。
ところが翌年私が芸能活動を再開した折には、いの一番に連載の仕事を振ってくださいました」


挨拶にあるように田代まさし氏と『内外タイムス』は密接な関係にあるのだという。
そんな『内外タイムス』とは今夜でお別れ……と思いきやそこに現れたのは?


「元気ですかー!!!」

と、叫びながら登場してきたのはアントニオ猪木。
“アントニオ小猪木”でも“アントキノ猪木”でもなく紛れもなく本物だ。

田代まさし氏は「『内外タイムス』と同じく私は一度死んだ人間です。でも一度死んだ人間は復活不可能なんでしょうか? 私は忌まわしい過去に決別すべく、猪木さんに闘魂を注入して頂きたい」
とアントニオ猪木に申し出ると。
アントニオ猪木は「そのまま死んだ方が良かったんじゃねーか?」とジョーク混じりで回答。

そんなアントニオ猪木が田代まさし氏に生まれ変わりを賭けての闘魂を注入。
「いくぞ! ダー!」(バシィッ)

これで田代まさし氏が生まれ変われたのかどうかは不明だが、ファンならずとも少しうらやましい闘魂注入である。


その後も『内外タイムス』社員が3人壇上に上がってきて「内外も生まれ変わりたいんです!」と闘魂をおねだりに続き、最後には『内外タイムス』社長までもが闘魂を討たれる始末。

イベント終了後を会場でAV女優の握手会……ではなくハグ会なるものまで行われており、また参加者タレント達による記念撮影も行われていたぞ。

今回のイベント『内外タイムス新聞葬』とは『内外タイムス』が生まれ変わるための60周年イベントだったらしい。
6月2日からどのように変わるのかは分からないが駅やコンビニで『内外タイムス』を見かけたら手にとってみては如何だろうか?

また冒頭でも述べたようにライブドアニュースでも内外タイムスの記事は読むことが出来るぞ。

結局なんのイベントだったのかわからないトレビアンニュース記者だった……。


イベントの模様

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