ショベルカー

子供と言うのは目を離したすきに何をするかわかりません。

もちろん大半のことはかわいい子供の失敗・いたずらということで済みますが、それで済まされないこともあります。

とんでもないことになってしまったケースがニュースになっていたのでご紹介します。

ニュージーランドで3歳の男の子が、母親の寝ている間にオークションサイトに入り込んでしまい、2万ニュージーランドドル(約120万円)のショベルカーを落札してしまったのです。

ショベルカーを落札01

家族が寝静まっている早朝に、3歳のピピ・クインラン君はパソコンで遊ぶことにしたようで、クリックを数回続けて母親がログインしたままだったオークションサイトに入り込んでしまいました。

そしてさらに数回のクリックによって、ショベルカーを落札してしまったのです。

その後、母親のサラさんが起きてPCを開くと、オークションサイトから落札の確認メールが届いており、さらに業者からも「このパワーショベルをお気に召すと思います」と言う文面が届いたそうです。

当初子供のレゴセットだと思ったそうですが、あとでもう一度メールを読み返してみたところ、2万ドルの請求に気づきショックを受けました。

夫に確認のために見てもらい、本当のパワーショベルであると確信したそうです。

あわててオークションサイト業者に連絡し、事情を説明してそのパワーショベルはオークションリストに戻すことができたそうですが…。

大人になったときのいい笑い話にはなりそうですが、両親にとってはいい教訓となったようです。

インターネットによって便利な世の中になりましたが、子供とのタッグは最凶な組み合わせなのかもしれません。

Nothing To Do With Arbroath: Toddler accidentally buys $15,600 digger on auction siteより

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