オープン HP Mini 2140 Notebook PC
今、話題のパソコンといえば、6万円から4万円台という低価格がセールスポイントのミニノートPCです。
インターネット利用が目的で性能を抑えてはいますが、予想外に仕事でも使えることから、サブではなくメインとして使う人も増えています。ところが、各社のミニノートPCは、スペック上では大きな差がなく、どの機種を選べばよいのか悩ましい限りです。

そこで今回の特集では、ビジネススタイルで自分に適したミニノートPC選びを考えてみましょう。

熱血 行動派には、スタミナ&アクティブなアウトドア対応のマシンが必要です。

HP Mini 2140 Notebook PCは、デスクにジッとしていられない活動派のビジネスパーソンに適したミニノートPCです。

活動的なモバイルには、タフさが重要なファクターです。HP Mini 2140 Notebook PCの本体は、キズがつきにくいアルマイト(陽極酸化)とヘアラインの加工を施し、ヒンジ部分や負荷のかかる部分には軽く剛性の高いマグネシウム合金が採用することで、高い強度で内部のメカニズムをガッチリとガードします。また、アクティブは活用には、バッテリ稼働時間も大切です。標準バッテリで約4.5時間、オプションバッテリ搭載時には、なんと最大約9時間という長時間の利用が可能となります。

移動の多い行動派には、本体の大きさや重さも見逃せません。大きさは幅261×奥行き166×高さ27.2mmとコンパクト。重さも標準で約1.19kg、オプションバッテリ搭載時でも約1.35kgと軽量です。

外出先の利用で重要なのは、大きさ・重さ、バッテリ持ちだけではありません。移動中には様々なアクシデントがミニノートPCに襲いかかります。満員電車の圧力や移動中の振動や落下事故などで大切なデータが失われては元も子もなくなります。
フェース HP Mini 2140 Notebook PCオープンHP Mini 2140 Notebook PC

HP Mini 2140 Notebook PCの内蔵ハードディスクは、なんと7200回転の高速タイプです。その内蔵ハードディスクを超衝撃吸収素材でガードした上で、わずかな衝撃でもHDDのヘッドをセーフティゾーンに移動して大切なデータを守る「HP 3Dドライブガード」も搭載しています。また、出先では水やコーヒーなどをキーボードにうっかりこぼすアクシデントも起きる可能性があります。そんな場合でも、キーボードと本体の間に静電・非浸透フィルムのマイラーが挿入されていますので、電源をオフまで内部進入を抑えます。

キーボードは、87キーの日本語キーボードを採用し、主要キーには凹面加工が施され、キートップの印刷も耐久度のある塗装が施されています。タッチパッドボタンを左右に配置することで、タッチパッドの広い操作エリアが確保されています。

いつでもどこでもアクティブに仕事をこなしたい人にとって、屋外でも安心して利用できる心強いミニノートPCです。

HP Mini 2140 Notebook PC

■スペック
・OS:Windows XP Home Edition with Service Pack 2 (SP2) 正規版
・CPU:インテル Atom プロセッサー N270
・メモリ:1GB
・液晶:10.1インチワイドTFTカラーSD液晶ディスプレイ、1,024×576/最大1,677万色
・ストレージ:160GB ハードディスクドライブ (Serial ATA、7200rpm、SMART機能対応、HP 3Dドライブガード対応)
・無線LAN 内蔵Broadcom 4312G 802.11b/g Wi-Fi Adapter (WiFi準拠、Cisco Compatible Extensions (CCX Version 4.0) 準拠、オン/オフボタン付き)
・拡張カードスロット:ExpressCard/54 (ExpressCard/34 ×1としても使用可、PCMCIA準拠、ExpressCard Standard Release 1.0準拠)×1、SDカードスロット×1
・キーボード: 87キー 日本語キーボード(約17.5×17.5mm)、キーストローク約 2.0 mm、HP DuraKeysコーティング
・サイズ:幅261×166×27.2mm(最薄部、突起部含まず)
・質量:約 1.19kg (オプションの6セルバッテリ搭載時 : 約1.35kg)
・バッテリ駆動時間:最大 約4.5時間 (オプションの6セルバッテリ使用時 : 最大 約 9時間)

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