今年はサービス業数社と個人開業医の運営支援コンサルティングを手がけていますが、風水師と易者と組んでの支援では売り上げが25%程度はアップするようです。

これまでの人事コンサルティングに加えて、営業支援や事業建て直しの案件がいくつかあったので、試験的に「風水」を活用しての支援を始めてみました。(実際は、会社はコンサルティングを提供し、風水師と易者の2名に事前に調査をしてもらうスタイルです)

単純な成果としては、あるサービス業種の企業における売り上げは前年度3ヶ月平均で25%UP。9月は雨が多かったのであまり良い状況ではありませんでしたが、10月からまた持ち直している状況です。

業務プロセスの改善は通常通り行うものの、利益率の改善への効果に限定されますので、やはり客足の向上による「売り上げUP」は魅力的な成果でした。

「風水」というと、占いの一種だとして「胡散臭い」ものの一つとされることもあります。確かに、一般的なマニュアル対応ができるものではないので、そう思われるのも仕方ありません。

今更、誰がそんな「風水」なんて使うんだよ。と良く聞かれますが、最近ならば米国スターバックス・コーヒーです。

スターバックスコーヒーでは、お客様がお店に入る流れを創るために、その内装に風水を活用しているということで話題になりました。

古くは、京都や東京の都市基盤の整備に活用された考え方としても有名ですし、歴史的な建物や大規模なビル等はその発想を活用しているところが少なくありません(どの方角に大きな川があるかとか、入り口はどの方位か、業種はなにか等々…)。

では「風水」で何をするのかというと、作業ベースではこんな感じです。

 1. 建物を中心に、土地の分析を行います。
 2. オフィスの見取図を基に、気の流れを分析します。
 3. 建物の装飾や内装によって、気の流れを変えて、お客様の流れを変える。


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