次世代渋谷系ガール、稲森寿世がデビュー

　昨年3月、アカデミー賞で最多6部門8ノミネートされた映画「DREAMGIRLS」オーディションでグランプリを獲得した“第2のビヨンセ”稲森寿世（16）。雑誌「Cawaii！」（主婦の友社）のモデルとして同世代を中心に絶大な人気を誇る彼女が5月7日、シングル「GIRLS STYLE」でデビューを果たす。

　「GIRLS STYLE」では、流行に敏感な若者の聖地「渋谷」をキーワードに、稲森寿世本人が作詞を担当。サウンド・プロデューサーは冨田恵一を迎え、ビジュアル・プロデュースはYUKIやCharaなどのアートワークを手掛けた平野文子（THROUGH）が担当している。「Sweet Devil」「優等生」「Rock」の3つのキャラクターを稲森寿世が1人3役で演じるオモテPV“ORIGINAL VERSION”の他、ウラPV“SHIBUYA GIRLS VERSION”では「ティーンズの情報発信基地＝渋谷のファッション」をテーマに、渋谷で大人気の10ブランドの最新服を稲森寿世本人が着用して登場している。

　“girlswalker.com（ガールズウォーカー）”とのコラボレーションにより、今月16日からは稲森寿世本人がPVで着用している服が携帯から購入できるという史上初!?の連動企画がスタート。流行に敏感でオシャレ大好きな同世代のティーンエイジにとって、彼女の瑞々しい感性とキュートな魅力は、多くの共感を呼び、大きな話題となるはずだろう。

・稲森寿世 - アーティスト情報