セリエA第4節の2試合が22日に行われ、ミランがパルマと1−1で引き分けた。44分にセードルフがこぼれ球を押し込んで先制したが、後半に入りピサヌに左足シュートを決められた。ミッドウィークにCLを戦ったミランはその疲れもあってか、ボールポゼッションもシュート数も相手を大きく上回りながら、カカやセードルフも勝ち越しのビッグチャンスを逃すなど決め手を欠いた。
 ミランは1勝3分けの勝ち点6と、スタートダッシュに失敗。パルマは3分け1敗となった。

 もう1試合のウディネーゼ対レッジーナは2−0でウディネーゼが勝利。勝ち点を7に伸ばし2位タイへ浮上した。