【トレビアン】死んじゃった人と結婚できる!? 世界の変わった法律

国が違えば法律も違うということで、世界にはその国特有の法律がたくさんあるもの。なかには「マジかよ！」と思うような、理解しがたい法律まで存在する。インドの“一夫多妻制”などはまだまだ序の口。「アリなの？」と思ってしまう、世界の変わった法律を紹介していこう。

■象にビールを飲ませてはいけない。（ミシシッピー州）
酔っぱらって暴れるから？

■公衆便所でローラースケートをはいてはいけない。（オレゴン州）
危ないから？　分かる気はするけど……。

■動物のモノマネをしてはいけない。（フロリダ州）
普通に猫の鳴き声とかやりそうだけど……。

■5分以上、キスする事は違法である。（インドネシア）
続ける方が難しそうじゃない？

■犬の散歩を1日3回させないと500ユーロの罰金。（イタリア）
日本にはろくに散歩させない人もいるくらいなので、犬には嬉しい法律かも。

■水の入ったバケツを放置してはいけない。（シンガポール）
これはボウフラ対策らしい。伝染病のマラリアが問題となっているため。

■故人と結婚ができる。（フランス）
フランスでは死んでしまった人と結婚が可能。返事を待たなくていいので便利？

などなど、理解しがたい法律がたくさん。最近ではユタ州が「キーワード広告を禁止！」という可決をくだしたとか。また、オハイオ州にはある条件下なら罪を犯しても逮捕されないといった、ちょっと怖い法律もある。ある条件下とは……「独立記念日か日曜日の礼拝の行きと帰りの間のみ。国家反逆などの重罪でないことを条件とする」といったもの。条件に当てはまる人なら万引きしても大丈夫なのだろうか……。それとも万引きした途端に「国家反逆だ！」と言われるのだろうか？

世界の法律も現地の人にとっては当たり前かもしれないが、日本人にとっては仰天である。次回は日本の法律について特集したい。
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