JR東海は2007年4月から、社員やその配偶者が出産すると1子ごとに20万円の出産祝い金を支給する。2007年2月6日に産経新聞が報じた。現在の祝い金は1万円。同社はJ-CASTニュースに対して、社員の出産・育児をバックアップするためにさまざまな制度を実施しているとし、診査休暇や妊産休暇などを挙げた。また、育児休職は05年度から取得期間を3年に延長し、さらに子供が小学校に就学するまで、勤務時間に配慮することも制度化されているという。