電力大手10社は29日、2019年1月の家庭向け電気料金を発表した。液化天然ガス(LNG)や石炭など火力発電に使う燃料の価格上昇を料金に反映し、6カ月連続で全社が値上げする。LNGを原料にする主要都市ガス4社も料金を引き上げる。

 標準的な家庭の月額電気料金の上げ幅は中部電力の83円が最も大きく、東京電力が78円、東北電力が57円。中国電力と沖縄電力はどちらも50円で、関西電力は47円、九州電力は42円、四国電力は33円、北海道電力は32円、北陸電力は24円だった。

 ガス料金の上昇幅は、大阪ガスと東邦ガスが65円、東京ガス63円、西部ガスが50円となる。