モナコ、2018-19新ユニフォームが登場!公妃デザインの「斜め2分割」を継承

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10日に開幕したリーグアンはここまで1勝1分と、まずまずの出だしとなったモナコ。

2018-19シーズンのユニフォームはホーム、アウェイ両キットが7月にリリースされている。チームの“顔”であるホームキットのデザインは、1960-61シーズンから受け継がれているレッド/ホワイトの斜め2分割だ。

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AS Monaco 2018-19 Nike Home

ホームキットは1960年以来変わることのない、モナコ公国旗カラーの斜め2分割。元ハリウッド女優の故グレース公妃によるデザインなのは有名なエピソードだ。この2分割柄を使い続けて今季で58年目となるが、その間に8度のリーグ優勝を経験している。

2分割とは逆方向に斜めストライプをあしらったデザインが、今季のキットの特徴といえる。

パンツのファーストカラーはホワイトで、チェンジ用としてレッドも用意。画像は無いが、基本的にソックスはパンツと同じ色を着用する。

AS Monaco 2018-19 Nike Away

新しいアウェイキットはダークグリーンとゴールドという意外な組み合わせ。これまでもアウェイキットの差し色にゴールドを使ったことはあったが、グリーンのキットは珍しい。胸元はシングルボタン止め。

背面首元のメッシュテープはホームキットのレッドで彩る。

パンツ、ソックスともにシャツと同じダークグリーンを基調とし、ゴールドあるいはレッドの差し色で彩るスタイル。

ここではクラブとNikeがリリースしたイメージビジュアルと、リーグアン第2節リール戦の画像を掲載。

ホーム、アウェイともにファルカオがメインで起用された。

18日に行われた第2節リール戦での一場面。パンツの左側にはミネラルウォーターブランド「OREZZA」のスポンサーロゴを掲出。

選手用キットの左袖には、昨季から継続でスポンサー「Triangle Intérim」のロゴを掲出する。今季初のホームゲームだったリール戦は、0-0のスコアレスドローに終わった。