花火師が競い合う「全国デザイン花火競技会」/花火.Collection

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お盆の時期も今日で終わり、暦の上では夏の終わりも近づいてきた8月後半だが、花火大会はまだまだ全国各地で開催予定。今週末開催の花火大会の中から、注目の大会7つを紹介しよう。

【写真を見る】兵庫と大阪の間で打ち上げられる迫力あるスターマイン/写真提供:川西市

■ 鶴見川サマーフェスティバル 鶴見川花火大会(神奈川県横浜市) / 8月18日(土) 19:15〜21:00(予定)

神奈川県横浜市鶴見区で開催される「鶴見川サマーフェスティバル」の一環として催される花火大会。スターマインなどを中心に打ち上げられ、鶴見川の夏を彩る。

祭りでは花火以外にもクルーズ・ボート体験、コンサート、模擬店の出店などが行われ、朝から晩まで楽しめる。また、「東北地方の物産展」も予定されている。

■ 刈谷わんさか祭り2018花火大会(愛知県刈谷市) / 8月18日(土) 19:00〜

愛知県刈谷市の「刈谷わんさか祭り」の最後を飾る花火大会。音楽と一緒に打ち上げられる「スターライトシンフォニー」が目玉。そのほか、各種スターマインも見ごたえあり。

■ 第70回猪名川花火大会(兵庫県川西市・大阪府池田市) / 8月18日(土) 19:20〜20:20

兵庫県川西市と大阪府池田市が合同で開催している花火大会。1948(昭和23)年から続く伝統ある大会だ。約4000発が猪名川河川敷で打ち上げられ、迫力あるスターマインが魅力。

■ 第28回赤川花火大会(山形県鶴岡市) / 8月18日(土) 19:00〜19:45(予定)

日本の花火100選でベスト10に入り、全国の花火大会で屈指と評価された赤川花火大会。マス席から見上げてしまうほどの臨場感あふれる距離と最大打揚げ幅700メートルのワイド感は圧巻。

■ 第24回ひたちなか祭り花火大会(茨城県ひたちなか市) / 8月18日(土) 19:30〜20:30

茨城県ひたちなか市で、8月18日(土)・19日(日)の2日間にわたって開催される「ひたちなか祭り」の、初日の目玉となる花火大会

創造花火や各種スターマインなど趣向を凝らした花火が野村花火工業によって披露される。なかでも、フィナーレを飾るメロディー付きジャンボスターマインは美しさ、迫力ともに満点だ。

■ まるがめ婆娑羅まつり2018花火大会(香川県丸亀市) / 8月18日(土) 20:00~21:00(予定)

香川県丸亀市の「まるがめ婆娑羅まつり」の一環として開催される花火大会。丸亀港の中心に浮かべた台船上から打ち上げられる花火は迫力満点で、見どころは3分間で700発の花火が次々と打ち上げられるファイナルプログラムだ。

■ 第18回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会(鹿児島県鹿児島市) / 8月18日(土) 19:30〜20:40

1万5000発が打ち上げられる鹿児島県鹿児島市の大規模な花火大会。目玉は恒例の2尺玉2発同時打ち上げや明治維新150周年記念特別企画の九州初の1尺玉150連発、九州花火師競技大会など。有料観覧席は、大会当日のかごしま水族館入館料割引などの特典付き。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)