昨年6月に「週刊プレイボーイ」(集英社)でグラビアデビューした途端、その愛くるしいルックスと、Fカップのダイナマイトボディで瞬く間に大ブレイクした大原優乃。いまや夢が次々叶うシンデレラガールがリリースしたファースト写真集「ゆうのだけ」(3月1日発売・集英社)も発売前から話題沸騰だった。4日には写真集のお渡し会イベントが、東京神保町・書泉グランデで開催され、ファン1,000人が集まり、その人気ぶりを伺わせた。

イベント前の囲み取材には今の大原の勢いを象徴するように大勢の報道陣が詰めかけた。「今日はお忙しい中こんなに集まってくださりほんとうにありがとうございます。よろしくおねがいします!」と少し緊張が見え隠れするはにかんだ笑顔であいさつした。「昨日高校を卒業してきたんですけれども、高校卒業前に写真集を撮らせていただいて、等身大のわたしと、今まで見せたことのないオトナっぽいわたしもいると思うので、どちらも楽しんでほしいです」と見どころを解説。「いつもは笑顔な写真が多いんですけれども、今回は18歳になったということで、”わたしはこんなもんじゃないぞ!”という、みなさんへの挑戦状になってるかなと思います。ふふ」といたずらな一面も見せた。

ハワイ・オワフ島と北海道で撮影された今作なので、お気に入りショットを2つ挙げた大原、北海道では雪景色のなかの制服姿を選び、「雪に”ばふっ”ってするのが憧れで、それをした後に起き上がったときのカットで、すごい”素”の表情がでているなと思います」、一方ハワイは「表紙と同じ水着なんですけど、髪型と水着がすごくお気に入りで、いっしょに居るように思っていただければいいなって写真になっています!へへ」と、可愛い笑顔と笑い声に報道陣も自然に頬が緩んでいた。

自慢のパーツを聞かれた大原は「私はキレイとかカッコいいとかではないと思ってます。なんというか、クラスにいそうな親近感ですね!」とにっこり。どこにでもいそうなクラスメイトが、あんな可愛くてスタイルが良かったら…。学園生活が華やかで楽しくて堪らないだろう。そして今後ますます期待されるグラビア活動については、「一つ一つの撮影を大切にして、感謝を忘れずに前回の自分を越えて、控えめに…テッペンとりたいです!」と頼もしい発言も飛び出した。その素朴で純粋、さらに礼儀正しい丁寧な姿で、グラビアにも真摯に向き合う”ゆうの”から目が離せない。