阿部寛、「甘いもの好き」が高じた仰天“焼き芋ニスト”素顔!

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 趣味が仕事と言い切るほどの仕事人間の阿部寛。唯一の癒やしは、甘いものだった。2月21日に放送された「PON!」(日本テレビ系)に、阿部寛が日中合作映画「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」を宣伝するために出演。好物の話題が出た際に、阿部が答えたのがイケメンのイメージとは大きく外れた焼き芋だった。阿部は「焼き芋好き。日に4本ぐらい食べる」と告白。その多さに驚いた、ますだおかだの岡田圭右が「そんなに食べられない。毎日食べたら世界記録」と仰天すると、阿部は「昨日も食べました」と涼しい顔。

「実は阿部は大変な“焼き芋ニスト”なんです」と明かすのは、ベテラン芸能ライター。

「以前凝っていたのは、生のさつま芋から調理するもので、芋を圧力釜に入れて蒸し、柔らかくなったところでグリルに入れてじっくり焼き上げる方法。何にでもこだわりを発揮するこだわり人間だけに、そうした手作りをするヒマがない時は、スーパーで売られている焼き芋を代用するものの、やはりコンロに20分くらい弱火でかけて、皮を焦がしてからアツアツのやつをほおばる、というふうにひと手間かけるそうです。お気に入りはねっとり柔らかい紅はるか系でなく、昔ながらのガシッと割れる硬めの黄色いタイプ。トラックで販売する石焼き芋売りからも見つけたら購入するというから、本当に無類の芋好きです」

 阿部は「もともと甘いもの大好きなんです」と付け加えたのは、女性誌記者だ。

「これまでにハマったのは、ジャムとマーガリン入りのコッペパン、鯛焼き、わらび餅、栗きんとん、ふ菓子といった和スイーツからショートケーキなどの洋風スイーツ。焼リンゴ、みかんゼリー、バナナ、桃といったフルーツ系まで網羅しています。で、とにかく食べるのが早いので、焼き芋4本なんてあっという間に平らげてしまうそうですね」

 ドラマ「新参者」(TBS系)シリーズの現場でも、舞台になった街の老舗鯛焼き店の鯛焼きに目がなく、撮影期間中は、毎日3匹は欠かさずかじりついていたという。甘い顔した甘いもの好きだったのだ。

(塩勢知央)