「父も私も、まったくギャラのことについては無関心。いくらいただいているのかもわからない。財布のヒモは母が握っていて、父は財布を持ち歩かない。この前は父から『現金足りないから貸して』と言われました(笑)」

 あっけらかんと話す、タレントの紅蘭(28)。

 2017年7月にアパレル関連の販売会社を立ち上げ、女社長として自分自身のマネジメントもおこなっている。

「深夜番組のギャラは基本的に両手(10万円)以下ですが、制作会社によっては、その3〜5倍になることも。ただ、“二世”であることでテレビに出られて、結果的に芸能以外の仕事もやりやすくなる。

 一人暮らしができるだけの収入はあります。メディアに出る私によって影響を受けてくれる人がいてくれればいい。今は私自身、自分の中でどこまで行けるのかを試していこうと思っています」

くらん
28歳 1989年8月30日生まれ 東京都出身 T166B89W58H84 13歳でダンスを始め、16歳でダンス留学のため単身渡米。帰国後、二世タレントとして注目を集める。現在はバラエティ、イベントほか多方面で活躍中
(週刊FLASH 2017年11月21日号)