ムスクロン戦で1G1Aを記録した久保 photo/Getty Images

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24日にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の第16節が行われ、日本代表FW久保裕也が所属するヘントがムスクロンに3-1で勝利した。

1-1の同点で迎えた39分に、久保による驚愕のゴールが生まれている。センターサークル付近でボールを受けた同選手が、スピードに乗ったドリブルで敵陣ペナルティエリア内に侵入。複数の相手DFに囲まれながら右足で低い弾道のシュートを放ち、ゴール右隅に流し込んだ。さらに2-1で迎えた74分には敵陣ペナルティエリア右隅でボールを受けた久保が華麗なターンで相手DFをかわし、中央で待ち構えていたディラン・ブロンにパス。このパスを受けたブロンがペナルティアーク付近から豪快なミドルシュートを放ち、勝ち越し点を挙げた。

持ち前の個人技で局面を打開し、チームの勝利に貢献した久保。10日に行われた国際親善試合(ブラジル代表戦)で後半開始前の交代を命じられた同選手だが、今後も切れ味鋭いドリブルに磨きをかけ、ロシアW杯の最終メンバー入りにむけてアピールを続けたいところだろう。今後も同選手の活躍から目が離せない。




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