シティとの契約延長が噂されたシルバが一転して移籍か? 去就見守るのはミラノの2クラブ!?

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▽マンチェスター・シティのスペイン代表MFダビド・シルバ(31)の契約延長交渉が難航しているようだ。スペイン『アス』が報じた。

▽2010年にバレンシアからシティに加入したシルバは、チームの中軸として2度のプレミアリーグ制覇に貢献している。昨シーズンもプレミアリーグで34試合4ゴール8アシストとチームをけん引した。

▽同選手はシティとの契約が2019年6月末までとなっている。イギリス『デイリー・メール』の報道では、クラブ側はシルバの残留を望んでいるようで、9月上旬の時点で1年間の契約延長を締結するとし、早ければ数日のうちに正式決定となると報じていた。

▽しかし10月を迎えようとする現時点でも、シルバの契約延長は発表されていない。『アス』によると、交渉が難航しており、まとまらない可能性もあるとしている。

▽また『アス』は、シルバの動向を追っているチームがあると主張。それはミラノに拠点を置くミランとインテル。チームの再建段階にある両チームにとって、安定感のあるパフォーマンスを続けるシルバは、興味深い選手のようだ。

▽しかし同メディアは、現時点でシティ側はシルバとの契約延長を諦めていない上、ミラノ勢からのオファーを聞くつもりはないだろうとしている。しかし、このまま交渉がまとまらなければ、状況は変わってくるだろうと伝えた。