英ロンドン中心部にある、ビッグベンの愛称で親しまれる国会議事堂の時計台「エリザベス・タワー」(2017年3月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英国のある企業が従業員に、「音楽」「ビール」「病気」の絵文字をメールするだけで取得できる、「二日酔い休暇」を与えている。

 英ロンドン(London)を拠点に、スマートフォン用の音楽向けチケットアプリを提供するDICEは声明で「スタッフはもう24時間働くハチのふりをしたり、体調の悪そうな声をつくったりしなくてもいい。ただ上司に何をしたのか伝えればいい」と述べた。

 DICEの設立者のフィル・ハッチオン(Phil Hutcheon)氏は、「この業界における最高の取引には仕事後に生まれるものもある」ため、夜遅くの人脈づくりは同社の従業員にとって重要だと語った。

 ハッチオン氏はまた、「私たちはお互いを信頼しているから、深夜にライブミュージックへ出掛るなら公にしてほしい」と語った。

 DICEは二日酔い休暇について、酒を飲む人のためだけのものではなく、音楽の現場に深夜出掛けたならばスタッフの誰もがこの休暇を取るよう推奨していると述べた。

 DICEの従業員のオスカー・ニコラス(Oscar Nicholas)氏は「私たちは毎晩、仕事で同じ業界の人々と会っている」と話している。

 しかし気前の良さにも限度はあり、同社は「二日酔い休暇」の取得回数を従業員1人当たり年4回までとしている。
【翻訳編集】AFPBB News