青春時代、わっしょい百万夏まつりに行っていたそう!

写真拡大

モノマネタレント・原口あきまささんに限りなく似ている、自称“明石家さんま”さんが、話題のニュースや夏の風物詩にモノ申す!第3回は、“北九州人”なら誰もが熱くなる祭り「わっしょい百万夏まつり」について、モンスタートークを繰り広げる。ぜひ、脳内にさんまさんの声や語り口を思い浮かべながら、ご覧いただきたい!

【写真を見る】さんまさん!?の甘酸っぱいエピソード

「北九州の有名な祭り『わっしょい百万夏まつり』やろ?聞いてるで〜いろいろ。今って、北九州、人口が100万人を切ってしもてんのやろ〜!?だからわっしょい百万夏祭りが、いつまで“百万”と言えるのかっていう。“九十何万夏まつり”なんていうたらキリ悪いしなぁ(笑)」

――ちなみに「わっしょい百万夏まつり」にまつわる甘酸っぱいエピソードなどお持ちですか?

「原口から聞いた話になるわけやけど、ありまっせ〜。やっぱ青春ですやんか、わっしょい百万いうたら。男を磨くためのイベントだったみたいですよ!原口がまだ学生の時ですわ。男女のグループで祭りに行ったらしく、その中に、当時好きで、付き合いたいな〜と思ってた女性がいはったと。ただ、その祭りの当日に、好意を寄せていた子には、実は好きな人がいることが発覚してもうたんやて…」

――ええ〜〜〜!それは切ない…。

「『え?そうなん?お前、あいつのこと好きなんや〜…へぇ〜』(打ち上げ花火が)ヒュ〜〜〜〜パーンッ!原口からしたら、“いや、なんの花火?”っていう(笑)。よくいえば、悲しい恋心を、打ち上げ花火が消してくれたんやな、ある意味(笑)。失恋のショックのあまり、頭がクリアになりすぎて、『パラパラパラ…』って花火が散ってく音まで聞こえてたらしいで…。でも一般的には、そんな悲しいエピソードばっかりじゃないんちゃう?普通は花火見終わった後に、告白タイムやったりするからなぁ。打ち上げたまんまじゃアカンねん、ホンマは!成就せな!……って、思い出さすな、こんな切ないこと(笑)!」

北九州の夏を彩るまつりを熱く語った、自称さんまさん。ちなみに、親しい友人だという原口あきまささんは、2017年8月25日(金)、26日(土)、「スペシャルものまねライブ 変人 in福岡2017」に出演するため福岡にやってくる。さて、次に黙っておけないこととは一体何なのか…!?2017年8月24日(木)配信予定の最終回もお楽しみに!【九州ウォーカー編集部/取材・文=林佑香】