主要4カ国首脳の好感度は習近平国家主席が最も高かった=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国ギャラップが26日に発表した世論調査結果によると、米国・中国・日本・ロシアの主要4カ国首脳の好感度は習近平国家主席(25%)、プーチン大統領(13%)、トランプ大統領(9%)、安倍晋三首相(4%)の順だった。

 安倍首相の好感度は前回調査の2013年に比べて1ポイント上がった。
 トランプ大統領は前回調査でのオバマ大統領(当時)の好感度(71%)を大きく下回った。
 別の調査で習主席の好感度は14年7月に59%に達したが、今回は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備を受けた中国政府の報復措置などの影響で低下したとみられる。
 一方、朝鮮半島の平和のために重要な国としては回答者の55%が米国、36%が中国を挙げた。日本とロシアは1%にとどまった。
 調査は23〜25日、全国の成人1003人を対象に実施された。
kimchiboxs@yna.co.kr