日本で買えるタイ版カップヌードルがウマイ! 個性たっぷり3種の中身とは?

写真拡大

 逆輸入版、うまし。

 スーパーなどで見かけてずっと気になっていたのが、タイの日清食品グループ(タイ日清:http://www.nissinthailand.com/th/)が製造し、日本の日清食品が輸入しているタイ版カップヌードル。馴染みの「トムヤンクン」以外、「ムーマナオ」、「ミンスドポーク」といったように、タイ初心者にとってはどんな味なのか、想像できません。

 そこで今回は、3種を実食! 個性たっぷりなテイストをレポートしてみたいと思います。

◆(1)トムヤンクン味

☆異国感 4
☆辛さ 4
☆酸味 5
☆甘さ 3
(5点満点中)

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=700710

 タイ料理の王道、トムヤンクン。日本でも発売されていますが、現地版の味は果たして・・・。

 中には味付けの要になりそうなトムヤムペーストが入っています。出来上がりはコチラ。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=700712

 パッケージにあるようにえびの量は多くなく、入っていたのは2個。また、スーパーの値札には、「クリーミーなトムヤンクン」と書かれていましたが、クリーミーさはほぼありません。スープの味は、うん、なかなかイケます! むせるような辛さ・酸っぱさはなく、いい意味で個性控えめ。甘味もほどよく効いていてスルスル食べちゃう、トムヤンクンファンを増やすような美味しさでした。

◆(2)ムーマナオ味

☆異国感 5
☆辛さ 0
☆酸味 4
☆甘さ 2

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=700713

「ムーマナオ」とは、タイ風豚しゃぶサラダのこと。サラダがラーメンになっちゃうなんて・・・。

 中には、香り付けになるオイルが入っています。出来上がりはコチラ。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=700715

 具材は、豚ひき肉、たまご、ネギ、ニンジン。ほのかに赤味がかったスープは、ライムが効いていてなんとも爽やか! トムヤンクンよりも華やかで軽やかな酸味が魅力。辛さはほぼないので、辛いものが苦手な人にもOK、甘さもそれほどなく、全体として非常にサッパリとしていて食べ心地も良し。現地っぽいタイ料理感を軽やかに味わえる1杯です。

◆(3)ミンスドポーク味

☆異国感 2
☆辛さ 1
☆酸味 0
☆甘さ 1

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=700716

「ミンスドポーク」とは、料理の名前ではなく、「みじん切りされた肉」という意味。どんな味なのかは、食べるまでわかりません。

 中には茶色いオイルベースの味付けペーストが入っています。出来上がりはコチラ。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=700718

 わー、驚き! タイ料理のイメージにあるような酸味や辛さは全くなく、しょうゆ味ベースのスープに、パキッとガーリックが効いています。タイ料理にこういうのもあったのか! と新しい発見になるようなテイスト。具材は、ムーマナオ味とにていて、豚ひき肉、キャベツ、豚肉、ネギ。最も万人受けしそうな、元気になるしょうゆラーメンでした。

 最後に、3種とも魅力は味だけにあらず。具材は少なめですが、カロリーはすべて300キロカロリー未満で、独特の細麺も好感度大。本格的なエスニックカップ麺を試したい人にはオススメです!

<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
【スギ アカツキ】
食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。食に関する企業へのコンサルティングの他、TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどで活躍中。人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。