9日、華商報によると、6年間に537回も警察に通報した60歳の男が拘留処分を科された。資料写真。

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2016年11月9日、華商報によると、6年間に537回も警察に通報した60歳の男が拘留処分を科された。

陝西省楡林市神木県の警察署に1日、「もしもし、警察ですか?人を殺しましたよ。出動しませんか?」という電話が繰り返しかかってきた。警官が駆けつけると、通報した男は自宅で大いびきをかいて寝ていた。周囲に異常な様子はなく、起こされた男は「来たのか?来なくていいって言っただろう!」と言い放ったという。

署に戻った警官が調べたところ、通報に使用された番号から過去にも虚偽の通報があったことがわかった。その数は2010年から現在までで537回にのぼるという。通報内容は「人を殺した」「放火した」「人がケンカしている」といったもので、警官が駆けつけるといつも「酒に酔っていたから」と説明した。男は酒飲みで、酔うと頻繁に警察にイタズラ電話をかけていたようだ。

警察は過去に、男に対して口頭で注意を与えたことがあった。男は毎回、過ちを素直に認めるなど態度が良好だったが、酒が入っていると人が変わったようになるという。警察は公共の秩序を乱したとして、男に10日間の行政拘留処分を科したが、「警察としては『オオカミ少年』の物語のようにはできない」として、男の番号をブラックリストに登録することはないとしている。(翻訳・編集/北田)