31日、中国上海市は、国連が定める11月19日の「世界トイレの日」に合わせ、男女共用の公衆トイレを試験的に導入する。公衆トイレの女性用スペースに長蛇の列ができてしまうことを解消するためだ。資料写真。

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2016年10月31日、中国上海市は、国連が定める11月19日の「世界トイレの日」に合わせ、男女共用の公衆トイレを試験的に導入する。公衆トイレの女性用スペースに長蛇の列ができてしまうことを解消するためだ。英BBCが伝えた。

中国国内での報道によると、男女共用の10個の個室が用意された新しい公衆トイレは浦東新区の人出の多い公園内に設置される。セキュリティーも保証され、スペースもより広いものとなるという。

同性愛など性的少数者(LGBT)に配慮した男女共用トイレは欧米諸国では珍しいものではない。だが中国では初めてということで市民からは「公衆トイレの女性用スペースを拡張すれば済む話だ」などと否定的な声も聞かれている。(翻訳・編集/柳川)