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・「何かにつけて『労災』とか『労働基準局に行く』など言う社員。別部署なので良かったが、正直うざい」(30代/会社員)

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・「とにかく一日中文句しか聞いたことがない、と思う位に他の社員の文句ばかり言っている。それでもって勤務態度も悪く、定時には帰り、飲みに行っては翌日遅刻する。なのに評価はそれほど悪くなく、一定のポジションにいる。ある意味モンスターなのかと」(40代/会社員)

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・「自分には甘く他人に厳しい人がかなりいますが、他のメンバーが助けてくれなかったから失敗したと開き直るモンスターがいた」(60代/無職)

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人には厳しいのに自分には甘いモンスター。「文句ばっかり言ってないで自分がやれ!」と言い返したくなりますね。
常識外れなモンスター
・「会社にペットの子犬を連れてきた社員がいた。部屋に留守番させとくと熱射病になるかもしれないということでした…」(40代/無職)

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・「新入社員が会社にローラーブレードで出社してきた。会社には社則があり、徒歩、自転車、自動車での通勤しか認められていないにもかかわらず」(30代/会社員)

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・「ある女子社員が『靴ずれが痛いので早退したいのですが』、と掛け合ってきた時は驚愕した」(30代/自由業)

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・「自分のブログで会社の悪口を書き込んでいたことが発覚し、社内で大騒ぎになりましたが、本人はまったく反省の色なし」(30代/自営業)

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・「とにかく有給を使いまくる同僚。一番びっくりしたのは、突然紅葉を見たいと行って早退したことです」(30代/会社員)

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・「体調が悪くなったり、精神的にまいったことをやたら会社のせいにして、親まで使って文句を言い、裁判沙汰にしようとする社員」(50代/会社員)

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・「営業関係で得意先回りをしていた社員の一人が得意先の女性社員を口説きまわっていた。そのわりには営業成績も良く、女性を口説き落とす確率も高かったから、正直うらやましい思いも」(60代/男性/無職)

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会社にペット、ローラーブレードで出社、靴ずれで早退など思わずのけぞってしまいそうな行動をするモンスター社員が! 自由すぎる生き様に周囲も驚きを隠せません。

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今回の調査では仰天エピソードが多く集まり、モンスター社員に悩まされている人は決して少数派ではないということがわかりました。

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注意しようにも常識のない相手に通じるのか、あるいは逆恨みされてしまうのではと思うと、なかなか言いづらいですよね。会社という組織の中で権利を主張するならば、自分が会社に対して果たすべき「義務」があるということもわかってほしいものです。

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※暮らしニスタ編集部が既婚男性100人を対象に行ったアンケート調査より

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写真© polkadot - Fotolia.com

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