既婚者が不快に感じる「独身との会話」4パターン

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ずっと友だちでいようねと約束していても、結婚した途端、急に連絡が途切れてしまう友人も中にはいるものです。お互いの環境が変わってしまうと、どうしても話がかみ合わなくなってしまうので、仕方ない面もあるかもしれませんね。既婚者のみなさんは、どんなときに子どもがいない友人と話が合わなくなったと思いましたか?

■子育ての相談ができない

・「子育ての不安や不満を話したときに、興味がなさそうだった」(33歳女性/医療・福祉/専門職)

・「子育てのつらさなどが、話し方がわからない」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「子育ての悩みや子どもの会話が通じない」(29歳男性/情報・IT/販売職・サービス系)

子どものいる既婚者と、子どものいない独身者では、会話のネタそのものが変わってきてしまうので、話がかみ合わなくなることもありますよね。初めて子育てをする場合、いろいろ不安があるものですが、独身の人にはさすがに相談はできませんものね。

■遊ぶ時間帯が合わない

・「出掛ける時間やお店選びが合わなくなってきました」(30歳女性/その他/その他)

・「集合時間が早くなり、解散の時刻も早くしてほしかったけどなかなか理解してもらえなかった」(33歳女性/その他/その他)

・「夜飲みに出歩いている話で盛り上がっているとき」(34歳男性/情報・IT/技術職)

たまには一緒に遊びに行こうか? なんて話で盛り上がったとしても、遊びに出掛ける時間帯にギャップが出すぎて、話も頓挫してしまうかもしれませんね。子どもがいると、子ども中心の時間帯で考えてしまうので、それは理解してほしいですよね。

■恋愛話

・「話題が恋愛関係ばかりのとき。もしくは仕事の愚痴ばかりのとき」(31歳女性/その他/クリエイティブ職)

・「彼氏彼女のお話しかできず、子どもの話がしたい」(24歳女性/商社・卸/その他)

・「結婚もしていない友だちは恋愛の話をするが、自分はもう結婚して子どももいるので友だちみたいに恋愛の話で盛り上がれない。自分が友だちの恋愛話に返答するとき上から目線になっていないか気を使う」(31歳女性/その他/その他)

結婚して子どももできると、ドキドキした恋愛話などからは縁遠くなってしまうもの。既婚者側からすると、それほど話に興味を持てない一面もありますよね。

■お金の使い方

・「お金の使い方が子ども優先になるので理解してもらえない」(34歳男性/その他/クリエイティブ職)

・「お金の使い方の話が合わなくなった」(31歳女性/その他/販売職・サービス系)

・「お金の感覚、私たちはまず子どもを考えて場所を選ぶけど、独身はそれがない」(33歳女性/その他/その他)

独身のときは自分の好き放題にお金を使えたものですが、結婚して子どもができると、そうもいきませんよね。自分に使うお金より、まず子どもに使いたいという話をしても、さすがに独身の人には理解してもらえないかも。

■まとめ

結婚しても自分は変わらないと思っていても、子どもができることで大きく環境は変わってくるもの。自然と子どもを最優先させるようになってしまうため、どうしてもまわりの独身の人とは、話が合わなくなってしまうかもしれませんね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月2日〜9月5日
調査人数:387人(22歳〜34歳の男女)
※画像はイメージです

(ファナティック)