2016年、今年の流行語大賞を早くも予想!本命は「ゲス不倫」?

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毎年、年末になると話題になるのが流行語大賞。まだ記憶に新しい2014年の年間大賞は「ダメよ〜ダメダメ」、そして2015年が「爆買い」「トリプルスリー」でした。さて、気になる2016年の流行語大賞は?今年も様々なフレーズがメディアを賑わせましたよね。果たして、どんな言葉がノミネートするのでしょうか。そこでちょっと早いですが、2016年を振り返りながら、流行語大賞に入りしそうなフレーズを予想してみたいと思います。

■ 流行語大賞とは?

流行語大賞が初めて発表されたのは1984年の12月1日。今年で33回目となる流行語大賞ですが、正式には「ユーキャン新語・流行語大賞」という名目なんですよ。自由国民社が、その年に話題になった言葉のなかから"新しく生まれた言葉"や"流行った言葉"をピックアップし、もっとも世間に影響を与えたと思われるフレーズを表彰します。トップ10と年間大賞が発表されるのは創設当時と変わらず毎年12月1日となります。それでは、2016年にノミネートされそうな新語・流行語大賞をチェックしていきましょう。答え合わせは12月1日。なんだか、ちょっと楽しみですね。

■ 『ゲス不倫』

ゲスの極み乙女。のボーカル「川谷絵音」とタレント「ベッキー」の不倫騒動から生まれた造語で、何かと世間を騒がせテレビやネットで見る機会も多かった言葉。さらに、宮崎議員や乙武さん、カールスモーキー石井やファンキー加藤、有名落語家など相次ぐ著名人の不倫が発覚。そのたびに"ゲス不倫"という言葉が飛び交い、しばらく社会現象となりました。

■『センテンススプリング』

ゲスの極み乙女。のボーカル「川谷絵音」とタレント「ベッキー」のLINE流出で発覚したフレーズ。ベッキーが川谷に送信したと思われる内容ですが、報道元の『週刊文春』を和製英語にした造語。センテンス(文)スプリング(春)も話題になりましたが、その際にLINEでやり取りされていた「ありがとう文春!」や「卒論」も流行語にノミネートされそうな注目キーワード。

■ 『G7(先進国首脳会議)』

5月26日、27日に三重県で開催された伊勢志摩サミット。アメリカ・フランス・イギリス・ドイツ・イタリア・カナダ・日本の7カ国の首脳が会談し、大きな話題となりました。オバマ大統領が広島の平和公園を訪問した際のスピーチは"歴史的瞬間"として日本だけでなく世界で注目を集め、「核なき世界へ」の決意を再認識した出来事でしたね。

■ 『PERFECT HUMAN』

お笑い芸人のオリエンタルラジオが新ネタとしてテレビで披露したのをきっかけに、YouTubeで動画が公開されると再生回数4300万回を超える大ヒット!中田敦彦がサングラス越しにワイルドに放つ「I'm a perfect human」のフレーズと、独特なサウンドやダンスパフォーマンスが印象的な一曲。おそらく、流行語ノミネートの有力候補ではないでしょうか。

■ 『野球賭博』

各界のスポーツ選手が次々と関与を認めた野球賭博問題。高校野球やプロ野球など試合の勝敗を予想して金銭を賭け、莫大な金額が動いていたと報道され話題に。もちろん日本での賭博は違法にあたる行為ですし、スポーツマンシップの在り方が問われる一大事。スポーツ界はクリーンなイメージが大切なだけに、いろいろと衝撃を受けたニュースでした。

■ 『アモーレ』

アモーレとは、イタリア語で「愛する人」「愛している人」を表す言葉。インテル・ミラノに所属するサッカー選手の長友佑都が、交際報道の真意を聞かれ記者に言った一言。お相手はタレントの平愛梨。「愛梨さんは僕のアモーレ」と報道陣の前で交際宣言し、いかにもイタリアらしい情熱的な愛の告白にうっとりさせられたホットな話題でしたね。

■ 『ぺこ&りゅうちぇる』

今では"見かけない日がない"というほどメディアに引っ張りだこの「ぺこ&りゅうちぇる」。お互い読者モデル出身で、カップルであり同棲中だとか。とくに「りゅうちぇる」はバラエティーの顔となりつつあり、視聴率も上々。ちぇるちぇるランドからやって来た不思議キャラ、このまま2017年も人気者でいられるか乞うご期待!

■ 『マイナス金利』

通常、銀行は日本銀行にお金を預け、この預金には金利が付いて資産が増えるのですが、マイナス金利になると文字通り金利がマイナスなので、預けておくと金利を取られて資産が減ってしまう現象です。そのため、銀行は日本銀行には預けず、民間企業に率先的に融資することで市場にお金を流通させます。2016年2月に始まった政策ですが、流行語の有力候補になることが予想されますね。

■ 『北海道新幹線・開通』

2016年3月26日に新青森から新函館を結ぶ北海道新幹線が開通。新車両E5が導入され、GWには多くのお客さんで賑わいました。新幹線の開通に伴い現地の北海道は商業の盛んが見込まれ、外国からの観光客や国内の旅行客などが増えることで景気回復の引き金につながれば・・・と大きな期待が寄せられています。

■ 『ポケモンGO』

7月22に日本でリリースされたポケモンGO。スマートフォンの位置情報を利用した体験型ゲームで、子供も大人も熱中し、世界中でムーブメントを起こしました。その一方で、歩きスマホや立ち入り禁止区域への無断侵入など問題点も。新機能や攻略法などメーカーの新たな動きもあるようですし、まだまだ"ポケモンブーム"は続きそうな予感です。

■ 『BABY・METAL』

2010年に結成の日本女性3人組メタルダンス・ユニット。4月1日に発売されたアルバム「METAL RESISTANCE」が、アメリカのBillboard全米アルバムチャートで39位。日本人アーティストとしては1963年に坂本九さんがランクインして以来、53年ぶりの快挙となる出来事でした。ひょっとすると流行語ノミネートあるかも?

■ 『トランプ旋風』

不動産王ドナルド・トランプ氏が快進撃を続けているアメリカ大統領選。過激な発言とパフォーマンスで民衆の支持を得ており、ヒラリー氏と壮絶な選挙争いを繰り広げています。投票日は今年11月8日。日米の関係にも影響を及ぼしかねない今回の大統領選ですが、果たしてトランプ、ヒラリーどちらがアメリカ大統領に選ばれるのでしょうか。

■ 『SMAP解散』

活動開始から29年を迎える国民的アイドルSMAP。今年1月に解散報道を否定したものの、8月14日には12月31日をもって正式にSMAPを解散することを発表。トップアイドルの解散はファンだけでなく、日本国民や国外にも衝撃を与え、大きな話題となっています。彼らが残した経済効果はあまりにも大きく、そのほかにも義援金の呼びかけや復興支援など讃えるべき活動は数え切れませんね。

■ 『東京・都知事選』

日本初となる女性都知事の誕生で注目を集めた、小池百合子都知事の当選。9月時点での国民支持率は80%を超え、前都知事の"無駄遣い不祥事"を挽回するかの勢い。「盛り土」問題や「東京オリンピック」の再計画など、奮闘中の小池氏。目玉となった「東京・都知事選」も流行語にノミネートされているのではないでしょうか。

■ ほかにもキーワードがずらり!

●「KSK」・・・DAIGOから北川景子へのプロポーズの言葉
●「盛り土」・・・築地市場の移転で浮上。豊洲市場の地下が空洞になっていた問題
●「東京五輪エンブレム」・・・野老朝雄さん作の「組市松紋」に決定
●「笑点50周年」・・・桂歌丸から春風亭昇太に司会が変わったことでも話題に。
●「EU離脱」・・・6月23日に国民投票の結果、イギリスがEU離脱を表明
●「グラブる」・・・スマホゲーム"グランブルーファンタジー"のCMキャッチフレーズ
●「伊勢志摩サミット」・・・G7先進国首脳会議の舞台となった場所
●「第3者の目」・・・舛添・前都知事が取材陣に対して頻繁に発した言葉
●「SEKOI(せこい)」・・・海外メディアが報じた舛添・前都知事に向けた言葉
●「琴バウアー」・・・大関の琴奨菊が仕切り前に行うパフォーマンスが話題に。
●「増税30ヶ月延期」・・・消費税率10%引き上げを2019年10月に延期
●「安倍マリオ」・・・リオ五輪の閉会式に安倍晋三がスーパマリオのコスプレで登場

■ 果たして本命ワードは?

2016年は印象に残る新語・流行語候補が盛りだくさん。12月1日の発表まで残りわずかですが、もしかしたらインパクトの強い言葉が新たに誕生するかもしれませんね。予想としては、やはり不倫騒動に関する造語でしょうか。「ゲス不倫」や「センテンススプリング」は世間の注目を集めて社会現象にまでなりましたし。明るい話題よりも、どちらかといえばネガティブなフレーズが目立った上半期。さて、どんな言葉が2016年のユーキャン新語・流行語にノミネートされるか楽しみですね。

(image by 筆者)
(著:nanapiユーザー・tamucan 編集:nanapi編集部)