22日、韓国紙・中央日報は「ファーウェイ、5年以内のサムスン打倒を目指し全力」を掲載した。中国通信機器大手ファーウェイのスマートフォン事業が急成長を続けている。写真は広東省深セン市、ファーウェイ本部ビル。

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2016年9月22日、韓国紙・中央日報は「ファーウェイ、5年以内のサムスン打倒を目指し全力」を掲載した。

中国の通信機器大手ファーウェイが急成長を続けている。近年はスマートフォン分野の成長が目覚ましく、今年2四半期の出荷台数は3200万台に達した。アップル(4040万台)を射程にとらえ、サムスン(7760万台)を猛追している。ファーウェイのスマートフォン事業のトップである余承東(ユー・チェンドン)氏は米紙ウォールストリートジャーナルの取材に答え、「3年以内にアップルを追い抜く。5年以内にサムスンを超える」と豪語している。

実際、ファーウェイの戦略はサムスンを強く意識している。ファーウェイの研究開発センターには「サムスン電子専門研究グループ」がありライバルの動向をチェックしているほか、サムスンの人材引き抜きにも積極的だ。またサムスンの街頭広告が気づけばファーウェイに変わっているという話もざら。大金を支払って広告位置を奪い取っている。さらに現在、ファーウェイは特許侵害でサムスンを告訴しているが、これもサムスンに倣ったもの。サムスンはアップルとの特許裁判を経て知名度を上げたが、ファーウェイも今同じ道を歩んでいる。(翻訳・編集/増田聡太郎)