28日、河南省鄭州市で、「意外な理由」から1日に8回も警察に停車を命じられたトラックが話題になっている。

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2016年6月28日、河南省鄭州市で、「意外な理由」から1日に8回も警察に停車を命じられた軽トラックが話題になっている。

人民網によると、鄭州市に住む周(ジョウ)さんは先日、100万元(約1600万円)以上という大金で「88888」というナンバープレートを購入した。中国で「8」は非常に縁起の良い数字とされており、「8」が並ぶナンバーは非常に高額で販売されている。ところが、周さんがこの「金持ちの象徴」とも言えるナンバープレートを、およそ3万元(約48万円)の軽トラックに装着したことから面倒な事態に発展する。

26日夜、周さんが運転していると、交通警察に止められた。「高額のナンバープレートは普通、高級車に付いている。安物の軽トラックに付いているはずがなく、偽装したものではないか」と疑われたためだ。その場にいたある警官は、「これが本物なら、私はこのナンバープレートを食べて見せよう」と息巻いていたが、調べると間違いなく本物だった。警官はおかしなものを見るような目つきで周さんを見ていたという。

しかし、「面倒」はこれで終わらない。翌27日には、なんと1日に8回も警察に止められてしまった。周さんは、「ナンバーを見た警察は必ず停車を命じてくる。止まっている時間の方が長い」と漏らした。警察だけでなく、通行人も停車するたびに周さんの車を取り囲んで携帯電話でナンバーの写真を撮影するという。

周さんは「これも一種の投資。車は価値が下がるけど、ナンバーの価値は下がらない。警察の方々はこれ以上私の車のために時間を無駄にしないでほしい。私も普通に外出したい」と話している。(翻訳・編集/北田)