17日、米華字メディア・多維新聞は日本メディアによる「上海ディズニー観光客のマナー違反」報道に対する中国ネットユーザーの反応を紹介した。上海ディズニーランド。

写真拡大

2016年6月17日、米華字メディア・多維新聞は、日本メディアによる「上海ディズニー観光客のマナー違反」報道に対する中国ネットユーザーの反応を紹介した。

総敷地面積が東京ディズニーランドの約2倍で中国本土では初となる上海ディズニーランドが16日ついにオープンした。日本メディアは盛大なオープンの様子を伝えたが、同時に一部の中国人観光客によるマナー違反行為も報じた。こうしたマナー違反行為の中には列に割り込む、花壇に入り込んで草木を踏みつける、人混みの中でタバコを吸うといったものや、さらには子供に植え込みで用を足させ、ゴミ箱の上で記念撮影するといったものまであった。上海市当局の関係者はすでに上海ディズニーの運営で予想される観光客のマナー違反行為に対し、ゴミのポイ捨て禁止をはじめとするルール「6つのノー」を示している。

こうした報道に対し、中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「香港ディズニーではここまでにはならない。中国本土の人たちはマナーを守り、人に笑われるようなことをすべきでない」
「中国人のマナーが本当に良ければ、ほかの国に報道されても恐れる必要はない。あちこちにポイ捨てする人の心理は本当に分からない」
「ほかの国はいつも中国の悪いところを報道するなんて言うな。こんなことは中国ならどこにでもある」

「クリスマスにオーランドのウォルト・ディズニー・ワールドで一日中遊んだ時も人がたくさんいたけど、下にはゴミが落ちていなかったし、掃除をする人もいなかった。これはすごく印象に残っている。観光客のマナー違反行為は運営上のコストを増やし、それが入園チケット価格の上昇につながるので、結局はわれわれ自身にはね返ってくる」
「ディズニーは上海に造るべきではなかった。三線都市(地方都市)に造れば、ほかの国の人も見えないし、観光客もあきらめ、さらに現地の経済発展にも貢献できる」

「日本国民のマナーがよいことは確かに認める。欧米先進国の国民以上かもしれない。でも彼らも長い歴史を経て今日のここまで来ている。上海ディズニーはオープンしたばかりなのに、日本メディアがマイナス面ばかりに注目するのはちょっと視野が狭いような気がする。中国という国の発展レベルはばらばらで国民のマナーも同じだ。これは否定しようがない。けどだんだん良くなるよ」

「日本メディアは連日中国の悪い部分を型通りに報道し、日本人全体でわれわれを監督するように国民を洗脳しようとしている。ほかの国ではこんなに努力していないんだから、われわれは感謝しなくては」(翻訳・編集/矢野研介)