日本でも既にご存知の方もいらっしゃるとドラゴンフルーツ(ピタヤ)ですが、アメリカでは普通にスーパーマーケットのフルーツコーナーで取り扱いをしているフルーツです。日本でも売られていますが、お値段は若干高め。しかしこのドラゴンフルーツにはアサイーを超える美容面での嬉しい作用がぎっしりと詰まっているのです。

ドラゴンフルーツってどんなフルーツなの?

ドラゴンフルーツは中央アメリカで最初に発見されたフルーツで、東南アジアに渡り栽培されるようになった亜熱帯フルーツ。サボテン科の植物であり、表面にサボテンのような突起物のような葉があるのが特徴。果実の一面に胡麻粒のような種子がありますが、キウイと同様に果肉丸ごと食べられるフルーツです。日本で食べられるのは果実が熟して、甘くなる前に収穫されてしますので、味が薄いと感じる方もいるようですが、実際はとっても糖度が高く美味しいフルーツです。

ウエイトマネージメントやダイエットに!

ドラゴンフルーツは1個あたりたった130kcalとローカロリーなのにビタミン・ミネラルは豊富に含まれています。体重を減らすために、一番の問題は食べてからどのくらい長い間、満腹でいられるかが需要。ドラゴンフルーツは食物繊維が豊富なため満腹感が持続し、食欲コントロールにも役立ちます。

アンチエイジングとデトックスに!

ドラゴンフルーツにたっぷり含まれている抗酸化物質が、シワやシミといった肌の老化の原因となる活性酸素を除去してくれるので、若々しい肌をキープすることにも役立ちます。豊富な食物繊維が便秘解消に役立つことで、免疫を高めてくれることも期待できます。

ニキビや日焼け肌に

ビタミンCが豊富な為、スライスしたドラゴンフルーツをペースト状にしてニキビの患部につけるといったスキンケアもナチュラルなスキンケア法としてアメリカでは人気です。またドラゴンフルーツとキュウリ、ハチミツを混ぜたものを日焼けした部分につけると日焼けによって火傷した部分が早めに回復するともいわれます。

ドラゴンフルーツに美味しい食べ方

そのままフルーツとしてカットして食べたり、スムージーボウルにして食べるのが通常ですが、日本ではなかなか手に入らないフルーツです。パウダーならよく市販されているので、ヨーグルトやスムージーに入れて食べるのもオススメです。味は甘酸っぱい南国フルーツの風味です。


writer:ベターマルシェ