トイレできばって●時間!? 妊娠経験者に聞く「便秘対策」って?

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便秘で悩む妊婦さんて意外と多いですよね。妊娠前からだったのが余計にひどくなってしまったり、妊娠をきっかけにそうなる人もいるそう。笑ってすむ程度ならいいけれど、あまりに出ないとママの体にも良くないし、おなかの赤ちゃんへの影響も心配ですよね。みんなが試した便秘対策について話を聞きました。

■食べ物に気をつける

・「ゆでほうれん草、リンゴ、バナナに牛乳でミキサーしたジュースを毎朝飲んでました。運動はしてません」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「とにかくたくさん水分を取る」(27歳/その他/その他)

・「水分を多くとること。食物繊維いっぱいの根菜を食べること。のの字マッサージ」(25歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

ヨーグルトや牛乳などの乳製品や食物繊維の多い野菜を多く食べたり、水分をよく摂ったという声もみられました。ただし、効果のほどはひとそれぞれ。自分にあったものが見つかるといいですね。

■散歩など体を動かす

・「とにかく散歩、ヨガもした」(33歳/その他/その他)

・「階段の上り下り 散歩 雑巾掛け」(30歳/その他/その他)

・「ウォーキング良かったです」(31歳小売店販売職・サービス系)


体が重いからといって部屋に閉じこもってばかりでは運動不足にもなるし、お通じにも良くなさそう。お医者さんと相談しながら、適度な範囲での運動はリフレッシュにもなるし、試してみる価値ありそうです。

■最終手段は便秘薬

・「何してもダメで産婦人科で便秘薬を出してもらいました」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「常に便秘気味だったので、お薬出してもらう派でした」(39歳/小売店/その他)

・「私は、かなりの便秘症なので、いきむと赤ちゃんが出てきてしまう恐れがあるため薬を処方してもらいました」(36歳/その他/その他)

便秘で悩む妊婦さんも多いので、産婦人科の先生も手慣れた様子で赤ちゃんに影響のないお薬を出してくれます。自分一人の体ではないからこそ、あまり苦しくなる前に相談しておくと安心ですね。

■まとめ

ヨーグルトなどの乳製品やサラダなどをなるべく摂ったり、適度な運動を心がけたりなど、さまざまな工夫をしている様子がわかりました。でも努力のかいなく「結局、何も効かなかった」という声も。あまりにひどくてつらいようならかかりつけの産婦人科の先生に相談してみるのが良さそうです。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月24日〜5月27日
調査人数:405人(22歳〜39歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/錦織寿恵)